2学期、2年生ではキャリア教育の一環として、「働くこと」について考えていきます。
今日は、ハローワーク池田から講師をお招きし、「働くとはどういうこと?」「なぜ働くのか?」等のお話をうかがいました。
世の中には、約3万種類の仕事があるそうです。
「自分らしさ」や「自分の適性」を追求しながら、「働くこと」について考えていきましょう。
2学期、2年生ではキャリア教育の一環として、「働くこと」について考えていきます。
今日は、ハローワーク池田から講師をお招きし、「働くとはどういうこと?」「なぜ働くのか?」等のお話をうかがいました。
世の中には、約3万種類の仕事があるそうです。
「自分らしさ」や「自分の適性」を追求しながら、「働くこと」について考えていきましょう。
3年生の家庭科では、幼児についての学習をしています。夏休みには、幼児と一緒に遊べる「手作りおもちゃ」を宿題として作ってきてもらいました。かわいらしい作品から、手の込んだ力作まで、バラエティに富んだ様々なおもちゃを提出してくれ、私自身も楽しませてもらいました。(このおもちゃは、文化祭で展示も行ったので、見ていただいた方もいらっしゃると思います。)
生徒たちが一生懸命作ったおもちゃなので、ぜひ子どもたちと一緒にこのおもちゃで遊んでもらいたいと思い、せいなん幼稚園さんとの保育交流の場で、中学生がつくったおもちゃを披露させてもらいました。
3年B組は9月25日に、D組は10月23日、E組は11月20日に、せいなん幼稚園にお邪魔しました。はじめに、幼稚園の先生から、「幼稚園ってこんなところ」というお話をしていただき、園での生活や、幼児の成長に合わせた活動について学びました。その後、いよいよ手作りおもちゃのお披露目です。すぐに園児と打ち解けられる生徒もいれば、緊張気味で、距離の詰め方に迷う生徒もいました。しかし、園児がおもちゃに興味をもって、全力で楽しんでくれる姿に、生徒たちもほっとした様子でした。最後は、「このおもちゃほしい!」と言ってくれた子たちに、おもちゃをプレゼントして帰りました。短い時間の交流でしたが、最後のお別れはどのクラスも、なかなか離れられないくらい名残惜しそうでした。お別れした後の生徒たちは、「可愛かった」「癒された」と言いながら、とてもやわらかい表情で帰っていきました。中学生にとって、貴重な経験になったことと思います。
家庭科担当
10月25日に、3年C組は瀬川保育園にお邪魔しました。瀬川保育園のご意向で、園児と一緒につくって遊べる活動として、「射的ゲーム作り」を行いました。
紙を丸めて作った棒(鉄砲)に、輪ゴムを付けたティッシュのボールを引っかけて、的(トイレットペーパーの芯に園児が好きな絵をかいて作る)をねらって打つ、というゲームです。
どの作業が園児にとって難しいのかなど、一緒に作品をつくっていく難しさを感じながら、手探りでコミュニケーションをとっている生徒たちを見て、普段の授業では学びきれない、実際の子どもの様子をしっかり学んでいたと感じました。子どもたちと一緒にモノづくりをする、というなかなかできない経験を通して、幼児に対しての理解も深まったでしょうし、この経験を、これから先小さい子どもと関わるときに活かしていってほしいと思います。
家庭科担当
6時間目、全校生徒が体育館に集まって、篠原嘉一さんからスマホ・インターネットの使い方についてお話をしていただきました。
LINE、TikTok、インスタグラムなどのSNSが元になるトラブルや被害の話、迷惑動画をアップしたために一生を棒にふる話など、使い方をちょっと間違えると、たいへんなことになることが良く分かりました。
LINEの初期設定のままだと、まったく知らない人とつながってしまうこと。
無料で使えるアプリ、ポイントがもらえるキャッシュレス決済は、個人的な情報を企業に与えることと引き換えに運営が成り立っていること。
正しい情報を得て、便利な道具であるスマホ・インターネットを上手に使っていけるようになりたいですね。
16時からは、視聴覚室で、保護者・教職員・地域の方々対象にお話ししていただきました。
箕面地区保護司会・更生保護女性会の方々のおかげで、今日の講演会が実現しました。本当にありがとうございました。
5・6時間目、体育館に全校生徒が集まり、平和集会をしました。
(体育館のエアコンの冷房を運転しました。)
(1)校長先生のお話
(2)3年生 沖縄修学旅行の報告
(3)演劇部の劇「忘れられない記憶」
<休憩>
(4)大阪大空襲の語り部 秋山美代子さんのお話
今日の平和集会で学んだことをもとに、夏休みに一人ひとりが「平和作文」にまとめます。
3年生は全国学力・学習状況調査を受けました。
国語と数学のペーパーテストが50分ずつと、今年度は英語の「聞くこと、読むこと、書くこと」のペーパーテスト45分、英語の「話すこと」テスト約5分が加わりました。生徒質問紙アンケートもおこないました。
英語の「話すこと」テストは、1クラスずつ、1階の英語少人数教室に移動し、2教室に20人ずつ分かれ、壁や窓側に向かって外向きに並べられた席に座り、タブレットパソコンにつないだヘッドセットを装着して実施しました。先生の指示で一斉に「開始」ボタンを押し、ヘッドホンから聞こえる指示や問題に答えていきます。全員がほぼ同時に同じ問題に答えるので、静かな教室で時々一斉に生徒の英語が発せられます。最後の30秒以内で話す問題には、各自がその場で考えた英文をいろいろと話していました。この時は、教室がワイワイとした雰囲気でした。
3年生のみなさん、お疲れ様でした。