(※以下、参加者の方がまとめられたものです)
新学期を迎えてのGW明け、学校に行っても行かなくても、それぞれの子どもが自分のペースで学び、成長していることを実感しました。 何もしていないように見える日も、お休みする日も、将来への大切な投資です。

今回は、どんな気持ちの時も今日をやり過ごすための方法として再春館製薬の「よみ薬」というサイトを紹介しました。
「いま」の自分に合った言葉で気持ちを整える方法をシェアしました。
ただ、励ましや、ポジティブな言葉を受け取れない時、誰かにいいも悪いもなく、ただそう感じた事を聞いてもらえる方が楽になる事もあります。そんな時はこのお話し会もあります。その時々で心地よい方を選んでみてくださいね。(三中を卒業されてもお気軽にお越しくださいませ。)
ただ、励ましや、ポジティブな言葉を受け取れない時、誰かにいいも悪いもなく、ただそう感じた事を聞いてもらえる方が楽になる事もあります。そんな時はこのお話し会もあります。その時々で心地よい方を選んでみてくださいね。(三中を卒業されてもお気軽にお越しくださいませ。)

ちょっと〇〇な話では、今の自分の気持ちを共有しあいました!
・本人はうまくいっていると思っている。 こどもとの価値観のズレを感じてモヤモヤ。
・母の日のサプライズに感動。
・偏った食事への心配。
・無意識の「なんで?」をやめたことで会話が柔らかくなった
・子どものペースと仕事のバランスにモヤモヤ
「なんで?」を使わない会話術
解決志向アプローチでは、原因よりも「うまくいった経験」や「望む未来」に焦点を当てる関わり方です。
「なんで?」という問題解決アプローチの問いではなく、「どんなときに少しでも気持ちがラクだった?」など、未来や希望に目を向けた会話をすることがポイントです。
「なんで?」を使わない心地よい会話の具体例
【NG】問題解決アプローチ
「なんで〇〇なの?」「理由は?」「原因は?」 → 話す側が責められているように感じやすく、防衛的になります。
【OK】解決志向アプローチの例
1. 過去のうまくいったことに焦点を当てる
「少し元気だった日はどんな日だった?」
「前に、ちょっと笑ってたとき、あったよね。あのとき何があった?」
2. できていることを見つけて強化する
「今日は〇〇してくれてうれしかったよ。今どんな気分?」
「自分のペースで大事にしてることってある?」
【NG】問題解決アプローチ
「なんで〇〇なの?」「理由は?」「原因は?」 → 話す側が責められているように感じやすく、防衛的になります。
【OK】解決志向アプローチの例
1. 過去のうまくいったことに焦点を当てる
「少し元気だった日はどんな日だった?」
「前に、ちょっと笑ってたとき、あったよね。あのとき何があった?」
2. できていることを見つけて強化する
「今日は〇〇してくれてうれしかったよ。今どんな気分?」
「自分のペースで大事にしてることってある?」
3. 未来や希望を一緒に描く
「もし、ちょっとだけでも楽になれるとしたら、どんな1日がいいと思う?」
「学校に行かなくても“今いい感じだな”って思える時間ってある?」
「もし、ちょっとだけでも楽になれるとしたら、どんな1日がいいと思う?」
「学校に行かなくても“今いい感じだな”って思える時間ってある?」
4. スケーリング・クエスチョン(0~10で聞く)
「今の気持ち、10がすごくしんどくて0がめっちゃ楽だとしたら、どのへんかな?」 →「じゃあ、1段階でも0に近づくには、どんなことがあるといいと思う?」
「今の気持ち、10がすごくしんどくて0がめっちゃ楽だとしたら、どのへんかな?」 →「じゃあ、1段階でも0に近づくには、どんなことがあるといいと思う?」
こどもの「話したくない」を感じるときは、無理に引き出そうとせず、安心して沈黙できる関係性を保つこと自体が大きな支えになります。 「答えなくても大丈夫だよ」というまなざしが、子どもにとってのリソースになると思います。
次回のバトンは、6/7(土)9:00~ 開催です。