「プレイバック '70」リーダーのブログ(アーカイブ)です!

35年間の活動休止を経て、2010年に再結成したバンド「プレイバック '70」のことを色々と書きます

♪レパートリー曲の話【第22話】

2016年06月29日 | 音楽
【第22話】は『真赤な太陽』です。
 プレイバックの21番目の曲、譜面No.21であり、
 バンド活動再開から1年11ケ月後の2012年1月に着手した曲です。

 この曲は1967年に『美空ひばり』が『ブルーコメッツ』を従えてリリースした曲で、
 作詞『吉岡治』、作曲『原信夫』、編曲『井上忠夫(ブルーコメッツ)』ですね。
 グループ・サウンズ全盛期であったこの頃、
 歌番組などでは当時30歳だった『ひばり』が初めてミニスカートを着用し、
 ゴーゴーダンスを踊りながら歌うなど、
 それまでの『ひばり』のイメージとは大きく異なる曲だったと思います。

 この曲(真赤な太陽)は私の青春第1ステージで結成したバンドでは
 演奏・歌ったことはありませんが、あのころ聞いた歌としてレパートリー化しました。
 それまでの『プレイバック』のレパートリーの範疇を広げる意味合いで
 【第15話】の『夜空の星』に引き続き、
 GS(グループ・サウンズ)曲を手掛けるきっかけとなった曲です。
 尚、最近の懐メロCDを見るとGS曲もフォークの範疇に入っている感じですね。

 『プレイバック』バージョンは
 原曲よりも難しいコード進行に置き換えて、チョッと雰囲気を変えた感じにしています。
 あるバンドの女性ボーカルの方が、
 『プレイバック』のこの曲がイイと言ってくれたことがあります。

 そんなバックグランドを思い起こしながら
 是非、『プレイバック』バージョンを聴いて頂けたらと思います。

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