ふと、頭の中を駆け巡る音楽がある。最近は先のブログに書いた23日の記念コンサートの音楽がミュージックボックスのように流れる。おかしなことだが、2~3週間前に流れていたのは「ウルトラマン」だった。それだけ印象深い旋律と躍動感があるからだろうか。あるいは体の奥底にしまわれていた記憶の断片が呼び起こされて共振したのかも知れない。
流れる音楽が、その時々で違うのも不思議だ。1週間前は「笛吹きパン」だった。今は「宝島」の冒頭の部分・・・。
私は既存の音楽だけれど、作曲家はそうではなく、自分だけの独創的な音楽がいつも流れているのだろう。それを五線譜の上に記録する・・・どう考えても私にはできない作業だ。
さて、鷲宮ウインドの20周年記念コンサート開催まで、あと2日に迫った。昨日の練習まで、ベストとは言えないかもしれないが、いまできることはすべてやった。団員も難しいフレーズにも文句を言わずにそれぞれにがんばってくれた。あとは本番での一度しかない時間を、そのとき同じ場所で聴いてくださる人たちと一緒に楽しむだけだ。
この吹奏楽団を指導して20年間。尺度としては長いが、私にとってはあっという間のことだった。これまで支えてくださった方々に感謝の気持ちを込めて演奏したい。
〔江川〕
流れる音楽が、その時々で違うのも不思議だ。1週間前は「笛吹きパン」だった。今は「宝島」の冒頭の部分・・・。
私は既存の音楽だけれど、作曲家はそうではなく、自分だけの独創的な音楽がいつも流れているのだろう。それを五線譜の上に記録する・・・どう考えても私にはできない作業だ。
さて、鷲宮ウインドの20周年記念コンサート開催まで、あと2日に迫った。昨日の練習まで、ベストとは言えないかもしれないが、いまできることはすべてやった。団員も難しいフレーズにも文句を言わずにそれぞれにがんばってくれた。あとは本番での一度しかない時間を、そのとき同じ場所で聴いてくださる人たちと一緒に楽しむだけだ。
この吹奏楽団を指導して20年間。尺度としては長いが、私にとってはあっという間のことだった。これまで支えてくださった方々に感謝の気持ちを込めて演奏したい。
〔江川〕
20周年、おめでとうございます
私もお世話になった鷲宮ウインドの記念演奏会。駆けつけて江川さんの音楽に浸りたかったのですが、どーうしても今日中に目処をつけなければならない仕事がいくつかあり、家から出られそうにありません
会場で味わい・応援することができず、非常に残念に、申し訳なく思います。
20周年記念コンサートの成功を、心よりお祈りしています。