
9月23日・24日に前橋市と久喜市で開催しました《J-SAXER QUARTET plus ONEコンサート》は、無事終了しました。ご来場頂きました皆様に厚く御礼申しあげます。
五重奏という演奏形態が面白いですね。四重奏とは一味違った、ちょっと贅沢なサウンドが得られるからです。日本の作曲家による五重奏作品、あるいは五重奏のための編曲作品を演奏していて実に楽しいです。
ところで、今回、四重奏曲『アフリカ組曲第16番 “Inxaxheba”』(作曲 Sören Sieg)を初演しました。テナーがひときわブレスがたいへんなのですが、もし腕利きのテナー奏者がメンバーにいたら、ぜひチャレンジしてほしい一曲です。アンコンなどで演奏するのも面白いかもしれませんよ。