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J-SAXER QUARTET blog

サクソフォーン四重奏団「J-SAXER QUARTET」、五重奏団「J-SAXER QUARTET plus ONE」

ヘムケ先生がやって来た!

2010-10-21 23:57:51 | えがわ


 つい先月の末まで、私も知らなかったことでしたが、我がサックスの師匠、フレデリック・ヘムケ先生がアメリカから来日されました(国立音大の雲井先生の尽力のお陰です!)。
 来日後、最初にお会いできたのは先週の土曜日。ヘムケ先生が日本で行きたかった場所のひとつの、銀座の画廊にお連れしました(というより、先生が持っていた情報をもとに道順どおりに行った、だけですが…)。 東京で働いていても、あるいは住んでいても、普段、銀座の画廊に行くことは滅多にありません。そういった意味でも、私にとって、現代の日本の画家の作品に出会うことができたのはとても良い機会でした。その日の夕食は銀座で取りました。

 次に先生とお会いしたのが、18日。府中の森芸術劇場で開かれた国立音大サックス科のコンサートでした。久しぶりに聴く、ヘムケ先生の音は昔とまったく同じでした。すでに高齢者の域に達しているのに、どうやって楽器をコントロールしているのか不思議でたまりませんでした。あと何年吹けるのだろうか・・・と思っていた私にとって、新たな目標…いや夢を持つことができました。

 そして、今日再び、夕食を共にする機会を頂きました。大した話はしていませんが、いやぁ、恩師と飲む酒は旧友と飲む酒と同じようにとても楽しいですね! ヘムケ先生が離日するまで、少なくとも、あと2回はお会いできるでしょうか?

 ◎写真は国立音大のコンサートのあと。右から、すぎやまあきこさん、ヘムケ先生、雲井君、私。いまは、それぞれ別の道を歩んでいますが、みなさん、ノースウェスタン大学でヘムケ先生のもとで学びました。

〔江川〕

facebook

2010-10-18 09:21:30 | えがわ
ちょうど一週間前の11日から誘いを受けてfacebookに加わりました。ブログを始めるときもそうでしたが、どうやって使ってよいかわかりません。まずは、ほかの人の様子を見ながらやっています。すでに私が知っている人が入っているようでしたので、「友達」として承認してもらっていますが、これも少しずつ。関係を持続させるためには良い手段だと思いますが、中毒になりそうで・・・。

話変わって、私のサックス師匠のフレデリック・ヘムケ先生が来日中です。今夜、府中の森芸術劇場のウィーンホールで国立音大サックス科のコンサートにゲスト出演されます。パイプオルガンのバックで3曲演奏されるとのこと。私も聴きに行きます。
〔江川〕

次のプロジェクトに向けて

2010-10-11 18:48:28 | えがわ


 9月23日の鷲宮ウインドアンサンブル創立20周年記念コンサートはおかげさまで無事に終了しました。あいにくの雨にもかかわらず、たくさんの観客に恵まれ、演奏も立派だったと自負しています。打ち上げも、いつも以上に楽しかったと思います。私も指揮だけでなく、アルトサックスを吹きました。写真は「宝島」の演奏。ソロは、私と、鷲宮ウインドのスターをめざす、ひげ君。

 次のプロジェクトはJ-SAXER QUARTETの本番。埼玉の合唱団から招待を受け、11月27日、さいたま芸術劇場で開かれるコンサートで演奏することになりました。合唱団との共演もあり、23日のコンサートが終わると、すぐにその作品の編曲に取りかかりました。リクエストがあった1曲だけでは少々物足りなさを感じ、2曲のメドレーに。前半はサックスカルテットだけで、後半に合唱が加わります。さて、どんな演奏になるか、今から楽しみです。

 もうひとつは、1月10日の鷲宮ウインドアンサンブルの定期演奏会。こちらも1曲だけ編曲に取りかかりました。曲はマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」(間奏曲)。原曲はオーケストラ作品で、弦楽器ならではの情感あふれる表現なのですが。さて、管楽器だけでどこまで表現できるのか・・・。あれこれ、考えてみましたが、やはり原調のままが良いと判断し、編曲しました。こちらも音出しが楽しみです。

追伸、
 10月3日~5日と、私は秋の東北をドライブしてきました。さわやかな秋の風が心地よかったですね。

〔江川〕

秋の道北

2010-10-03 13:58:18 | MOMO
9月末、「秋休み」をFULLに利用し、行ってきました。念願の旭川⇒稚内!!
二泊三日でしたが、気分的には一週間くらい旅したような、最高の充実感!

今日は、その1 富良野編 です。

長年の夢だった、『 宗谷本線に乗って稚内に行く 旅 』 の飛行機のチケットがとれ、実現しました。
 
出発は、旭川空港。
旭川まで行って、だあいすきな 「 風景画館 」 に行かずにどうする!!ってなるのですが、車の運転は控えたい私。
で、空港からのバスやJR富良野線、町営バス等の時間を調べたところ、なんと!
すべての交通機関の乗り継ぎがスムーズにいくことが判明!
空港から美瑛駅までバスで15分。多くて1時間に1本の富良野線への乗り継ぎOK。1日4往復の風景画館⇔中富良野駅前の町営バスへの乗り継ぎ時間もOK。
あきらめなければならないかと思っていたのに・・・



これが、今回の旅の「ラッキー」の始まりでした。

天気は生憎の雨でしたが、気温は19度。過ごしやすくて、気持ちいいくらい。これもラッキー。

13年前に初めて知って、それから富良野方面に行くときは必ず寄る風景画館。
私は、この風景画館を主宰している画家の奥田さんの絵がとっても好きです。
 
富良野の大自然が描かれた絵の前で、自分の身の回りのいろんなことが、「あー、だいじょうぶだなあ」って思えてきてしまうのです。

ラッキー3つめ。
この日のその時間、風景画館を訪れていたのは、私ひとり!貸し切り状態です。
独り占めして、心ゆくまで、楽しむことができました。しかも!
この日は、奥田さんご自身がギャラリーにいらして、なんと、コーヒーを淹れていただいてしまいました。そしてこれまた大好きな、フラノデリスのお菓子も一緒に。
コーヒーをいただきながら奥田さんとお話をするという、超!贅沢な時間でした。
風景画館からの帰りの町営バスには、学校から帰るランドセルを背負った小学生が3人。それぞれの家の近くで降りていき…。
富良野の生活を垣間見ることができました。

さて、再び富良野線に乗って今度は富良野駅へ。到着は午後6時。
夕食は、「北の国から」で有名な「くまげら」というお店で、 「 和牛の刺身丼 」を食べようと心に決めていたので、駅前のホテルにチェックインしてから雨の中、出かけました。
お店も駅からすぐなのですが、風も強く、ずぶぬれ。でも、おいしいものの勝ち!!です。調子にのってワインまでいただき、満足ー!!



お昼に着いた北海道一日目、半日は、大充実!

次の日は、小雨が降ったりやんだりする中、いよいよ宗谷本線に乗るために再度富良野線で旭川駅へ。
乗り込んですぐに、見つけました!
目の前の窓から見えた虹!
虹は、その日に乗る宗谷本線からも見ることになります。
1日に2回も虹が見られるなんて!

こんなふうに、私のラッキーは、旅の間中続くのでした。

次回は、宗谷本線編でーす
 
〔MoMo〕

流れる音楽

2010-09-21 20:45:52 | えがわ
 ふと、頭の中を駆け巡る音楽がある。最近は先のブログに書いた23日の記念コンサートの音楽がミュージックボックスのように流れる。おかしなことだが、2~3週間前に流れていたのは「ウルトラマン」だった。それだけ印象深い旋律と躍動感があるからだろうか。あるいは体の奥底にしまわれていた記憶の断片が呼び起こされて共振したのかも知れない。
 流れる音楽が、その時々で違うのも不思議だ。1週間前は「笛吹きパン」だった。今は「宝島」の冒頭の部分・・・。
 私は既存の音楽だけれど、作曲家はそうではなく、自分だけの独創的な音楽がいつも流れているのだろう。それを五線譜の上に記録する・・・どう考えても私にはできない作業だ。

 さて、鷲宮ウインドの20周年記念コンサート開催まで、あと2日に迫った。昨日の練習まで、ベストとは言えないかもしれないが、いまできることはすべてやった。団員も難しいフレーズにも文句を言わずにそれぞれにがんばってくれた。あとは本番での一度しかない時間を、そのとき同じ場所で聴いてくださる人たちと一緒に楽しむだけだ。
 この吹奏楽団を指導して20年間。尺度としては長いが、私にとってはあっという間のことだった。これまで支えてくださった方々に感謝の気持ちを込めて演奏したい。

 〔江川〕

9月23日の記念コンサートのお知らせ

2010-09-01 23:34:38 | えがわ
 みなさん、ご無沙汰しています。厳しい残暑が続きます。
 先日、お盆の際に郷里に帰ったのですが、そのときに従妹から「ブログ更新してくださいね!」と言われてしまいました。それから半月も何もアップしなかったわけですが、今日から9月ですし、気分を新たにアップしたいと思います。(・・・また、しばらくの間アップできないかもしれません。)

 さて、私が長年指導している鷲宮ウインドアンサンブル(吹奏楽団です)が今年で創立20周年を迎えました。その記念コンサートを9月23日(祝・木)に久喜総合文化会館で開きますので、その案内です。

 なんとプログラムは、この10年間の定期演奏会の中から「来場者によるランキング・トップ」の作品ばかりを並べてみました。聴き応えがあると思いますよ!
 前回と同じように演奏してはつまらないので、多少工夫をしています。例えば「宝島」。原曲を演奏しているTスクウェアの演奏を再現するかのように2本のアルトサックスで吹きます。「“カルメン組曲”から ボへミア人の踊り(ジプシーの踊り)」は抜粋ですが、小編成用の新たなアレンジです。「笛吹きパンの物語」は一本の葦笛から吹奏楽団ができるまでのお話と音楽を楽しむことができます。今回のナレーションはその道を勉強した人がナレーターを務めます。誰もが知っているベートーベンの交響曲「運命」の第一楽章をやります。吹奏楽で「運命」をやるなんてまさしくチャレンジです! さらに、大好きな作曲家の一人、久石譲の「天空の城ラピュタ」もスペシャルアレンジで演奏します。この曲は、前回フルで演奏しなかった吹奏楽バージョンです。さらに「マンボNo.5」「ベニーグッドマンメドレー」「イエスタデイ・ワンス・モア」のヤマハのニューサウンズシリーズを演奏します。「オリエント急行」はこの10年の中で2回も演奏したのですが、いずれの回もトップ・ランキングでした。当団の演奏会の来場者はごく普通の一般の方が多いのですが、曲のジャンルはまったく関係のないということの証ですね。
 なお、第2部にフルート独奏で「グランド・ソロ第5番」、クラリネット四重奏で「ワルツィング・キャット」、サックス四重奏で「“ロシュフォールの恋人たち”から キャラバンの到着」のプログラムも入れます。こちらもお楽しみに!

 それではみなさんのご来場をお待ちしています。 〔江川〕

  ********************

 鷲宮ウインドアンサンブル 創立20周年記念コンサート
 2010年9月23日(木・祝) 14:00開演 13:30開場
 久喜総合文化会館「小ホール」アクセス
 プログラム
 ・マンボNo.5
 ・笛吹きパンの物語
 ・ジャパニーズ・グラフィティVIII ~ウルトラ大行進!~
 ・「カルメン組曲」から ボヘミア人の踊り
 ・ベニー・グッドマン・メドレー
 ・グランド・ソロ第5番(フルート独奏)
 ・ワルツィング・キャット(クラリネット四重奏)
 ・「ロシュフォールの恋人たち」から キャラバンの到着(サックス四重奏)
 ・イエスタデイ・ワンス・モア
 ・オリエント急行
 ・交響曲第5番「運命」から 第1楽章
 ・宝島
 ・「天空の城ラピュタ」から ハトと少年~君をのせて

 ※入場無料

 公式ホームページ www.geocities.jp/w_wind_e/


光だ!

2010-07-27 22:10:07 | えがわ
 とうとう我が家にも光回線がやってきました。
 これまでADSLでしたが、NTTの交換局から我が家までかなりの距離があったので、実質の速度は0.5Mにも達しないほどでした。でも今は違います。圧倒的な速さです。なんとその速さは60M~95Mbps(gooスピードテストの結果)! 
 実感としては、いくつものソフトウェアのアップデートがあっという間にできました。

【一言アドバイス】
 今回はひかり電話を一緒に入れたのですが、そのルーターにプロバイダの情報を登録設定すれば、パソコン側での設定は不要です。あとはLANケーブルで繋げばインターネットを楽しむことができます。




 ところで、先日のミニ・コンサートは、おかげさまで無事終了しました。コンサートと言っても発表会なのですが、私たちの予想以上に近隣の方々がご来場くださいました。J-SAXER QUARTETのメンバーのドレミさんも聴きに来てくれました。ありがとうございました。
 コンサートでは、私が最後に3曲を演奏したわけですが、サクソフォーン奏者にとってクラシック作品を演奏することはとても勉強になることを改めて実感しました。これらを吹いて、現代のオリジナル作品を吹いてみるとサクソフォーンにとっての「テクニック的な」共通項が見えてくるのです。当初はオリジナル作品の演奏を考えていたのですが、クラシックの編曲作品を演奏してみて、来場してくださったみなさんにも喜んでもらえたし、私にとっても大きな収穫となりました。

 次の本番は9月23日です。どうぞお楽しみに。

〔江川〕

いつの間にか7月! 

2010-07-03 20:32:25 | えがわ
 いつの間にか7月! ブログに、あのことを書こう、このことを書こうといつも思っているのですが、時間だけが過ぎていってしまいます。実は、前回の記事から今まで、初めて台湾に行ったし、健康診断も受けたし、後輩たちのサックス四重奏のコンサートやN響のコンサートにも出掛けたし、吹奏楽作品やアルトサックスの作品の編曲もしたし、ワールドカップも……とたくさんの思い出があったのにアップができていません。そこでいつだったかも忘れてしまったある日、一冊のノートを買って少しでも時間があるときにそれに書いておこうという思い立ちました……でも、やっぱりアップができませんでした。気が付いたら6月の投稿記事はゼロ……(悲)。結局のところ意識して時間を作らないとダメなんですね。これって楽器の練習も同じですね。私の場合、楽器を吹く時間の確保(だけ)は常に意識しているので、なんとか続いています。

 さて、その楽器。
 来週の日曜日に、鷲宮ウインドアンサンブルのメンバーによるアンサンブルとソロだけのミニ・コンサートが開かれます。私もそこで3曲ほどピアノ伴奏付きでアルトサックスを演奏します。曲はショパン「ノクターン第2番」、クライスラー「美しきロズマリン」、サン=サーンス「白鳥」。いずれもサックスの曲ではありませんが、みなさんよくご存知の名曲ばかりです。ちょうど日曜日は、参議院選の投票日ですが、投票の帰りにぜひお立ち寄りください。

《管楽器のアンサンブルとソロによるミニ・コンサート》
日時 7月11日(日)午後1時半開演
会場 鷲宮東コミュニティセンター(TEL:0480-58-1101 JR宇都宮線「東鷲宮駅」から徒歩10分)
出演 鷲宮ウインドアンサンブルのメンバー
曲目 遊佐未森「君の手のひらから」(管楽四重奏)
   メキシコ民謡「ラ・バンバ」(トランペット独奏)
   サン=サーンス「ロマンス」ほか(ホルン独奏) 
   ルグラン「キャラバンの到着」ほか(サックス四重奏)
   青木進「フェリスタス」(管楽六重奏)
   アンダーソン「ワルツィング・キャット」ほか(クラリネット四重奏) 
   ライネッケ「フルート協奏曲 ニ長調」ほか(フルート独奏)
   ショパン「ノクターン第2番」ほか(アルトサクソフォーン独奏)

 みなさんのご来場をお待ちしています。

〔江川〕

理解と表現の違い

2010-05-23 23:18:02 | えがわ
 昨年のバンコクで「アルトサックスを基本から練習してみようと思い立った」そのとき以来、がむしゃらに練習を続けています。正直、調子の良い時と悪い時があって、なかなか思うようにサックスをコントロールできてきません(まだまだムラがあるということです)。が、それでも以前に比べれば少しは良くなってきたかなと思っています。昔はどんな音をしていたかなと思って、久しぶりに昔の音源を聴いてみました。それを聴いてみるとまだまだ自分の音が戻っていないことがわかります。それでも、音大時代になかば放棄していた四度や五度の音階練習を地道にやっています。そう、これらの練習は、すぐには完成しないのです。地道に、毎日少しずつやって、時間をかけたあかつきに自分のものになっていくのです。経験を持っている人は、このことを知っているから迷い無く続けます。

 最近、理解することと表現することの、大きな違いの差を実感しています。理解することは、理解を深めればある程度できますが、表現は理解することだけではできません。みなさんも体験している「頭では分かっているけれど・・・」というやつです。私はアメリカ留学の経験から、一般的な生活レベルでの外国の方とのコミュニケーションについては問題はありません。しかし、文書を正確に訳すとか、はたまた通訳をするということになると、まったくの別物です。そう、理解することと表現することは別物なのです。正直、苦労しています。もっと実力と表現力があればと・・・。
 これは音楽にも共通していて、「頭では分かっているのに」がきます。これを払拭するためにはどうすればよいか・・・。上に書いたように、ひたすら地道に基礎練習をするしかありません。今日もテレビで、あるスポーツの技術に関して言っていましたが、それを習得するまでには500回、1000回と(毎日)やって5年も続ければできるようになるとのこと。

 何事も努力です。でも、回数をこなせば必ず自分のものになることを経験者は分かっています。今日出来なくても、1ヶ月後、あるいは3ヶ月後に、はたまた半年後には必ず出来るようになります。そのために、努力が必要なのです。決してあきらめてはいけません。

 なんとなく、あきらめかけている人がいるとしたら、もう少し、本気で取り組んでみましょう。必ずできるという自信を持つことも必要かもしれません。いや、必ずできるようになります! 

 自分へのエールをこめて 〔江川〕

北海道!

2010-05-09 08:06:48 | えがわ
 MOMOさんからのメールが届いたとき、偶然にも私は札幌におりました。残念ながら旅行中のうち4日間は仕事で缶詰でしたので、北海道を満喫とはいかなかったものの、最終日は小樽観光ができました。前回(おそらく十数年前)、小樽を訪れたのは真冬でしたので、また違った風景を楽しむことができたように思います。鰊御殿、金融資料館、オルゴール堂、小樽市総合博物館などをめぐってきました。気温は13.5度と肌寒く、北海道の春はまだ先といった感じでした。それにしても、6日に東京に戻って来たときの夏のような暑さに驚きましたが・・・。(写真=札幌駅)



 4月は特に目立った出来事はありませんでした・・・そう、そう17日から米沢に行く予定だったのが、季節外れの雪で東北自動車道が「チェーン規制」から「通行止め」になってしまい、その日は断念いたしました。車のタイヤもスタッドレスから夏タイヤに替えていましたので仕方ないです。高校に行ってサックスを指導する予定でしたが、ごめんなさい。
 それでどれくらい雪が降ったかといいますと、次の写真のとおりです。米沢に住む友人が送ってくれました。なごり雪どころか本格的な雪です。


 もうひとつ。武蔵野音大サックス科の現役とOBの集いが24日、江古田であり、楽しんできました。J-SAXER QUARTETのメンバーも3人が参加。参加者の多くは若い人たちばかりでしたが、これまで同じ大学のサックス科の卒業生ながら、まるで縁がなかった人たちと交流する機会を持てたのが何よりの手みやげでした。またこの種の企画に参加したいと思っています。

〔江川〕