早起きして、先日見逃した『若冲と江戸絵画』展の目玉、酒井抱一の「十二か月花鳥図」を見に行きました。一階の特別展示はフリーゾーンなのです。開館前から並んでまっすぐ一階の会場に直行しました。他のお客さんは順路に従って階上へすすんでいるので、私達だけで貸し切り状態です。12幅の軸が整列、障子越しの柔らかな光が反射しています。12か月を独り占めできる幸福感と言ったら。。遮るものもなく思う存分身を乗り出して鑑賞しました。
いつかこういうテーマでオットに棗を作ってもらいたい。その時はもう少し仕事にゆとりがあって、うちにいらっしゃるお客さまにはその月の棗でお薄一服差し上げたいものです。
抱一だけ観て帰る途中、三条のイノダコーヒーでブランチ。
カウンターのとなりにたまたま座った方、オットが仕事でお世話になっている方でびっくり。聞けばここに来るのが日課なのだそうです。日曜日なのにちゃんとスーツを着ていて紳士だぁと思いました。こういう風に京都の人はお決まりとか行きつけとかを大事にしているんだよね。
いつかこういうテーマでオットに棗を作ってもらいたい。その時はもう少し仕事にゆとりがあって、うちにいらっしゃるお客さまにはその月の棗でお薄一服差し上げたいものです。
抱一だけ観て帰る途中、三条のイノダコーヒーでブランチ。
カウンターのとなりにたまたま座った方、オットが仕事でお世話になっている方でびっくり。聞けばここに来るのが日課なのだそうです。日曜日なのにちゃんとスーツを着ていて紳士だぁと思いました。こういう風に京都の人はお決まりとか行きつけとかを大事にしているんだよね。
たしか期間中半券で割引きくんだったですよね、
でももう遅いか。
若冲を見るなら、来年相国寺の美術館で展覧会があるそうです。東京から100年ぶりくらいに里帰りするとか。
酒井抱一のために2回行くなんて、ステキですね。
4階からずーっと観てくると疲れてしまい、せっかくのプライスさんの趣向はさーっと流して観てしまいました。
ほんと、ゆうじさんが12ヶ月棗を作ったら素敵だろうなぁ。
2回目は迷ったんですがせっかくだからと早起きして、でもその甲斐がありました。くしゃみをしたら絶対飛沫が飛んじゃうくらいの近さだよね。
全部きちんと見る余裕がなくて飛ばし飛ばし見てた
我家のおばかな感想・・・・
「この駱駝は実物見たんだろうねぇ(しょぼいから)」
「銭湯の壁画みたいだねぇ(鳥獣花木図屏風)」
「この鳥は尾黒みたいに目つきが悪いねぇ」
棗は○十年後かな。