徐々に奇妙な冒険

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ちはやふる

2012-01-27 00:12:15 | 日記
アニメ版、やっと11話か12話くらいまで見た。全国大会出場決定。
高校生の青春部活物っていいな。一生懸命な姿に、理由もなく涙が出そうになる。
まさか「競技かるた部」の物語で泣かされるなんて、思ってもみなかったぞ。

原作はちょうど、この東京予選決勝の途中まで読んでいた。

原作はほとんど覚えてなかったから、今まではアニメの評価高かったんだけど、この東京予選決勝を見ると、やっぱ原作のほうが遥かにイイな。まあ、「原作を超える映像化などない」という説にくみしているので、問題はないんだけど。

原作読んで「ちはやふる、すごい!」と思ったのは、千早の武器である「圧倒的な聴力」がどうやってかるたに活きるのか、ということの描き方。

ネタバレになるからどんな能力かは書かないけど、けっこう震えた。千早がかるたを人より早く取れることの論理的説明にもなるし。
ただ、アニメだとそこんとこあっさり。原作読んでない人にはちゃんと伝わったのかね。先生が軽く説明してたけど、あれだと千早のすごさが出ないんだよなあ。

でもそれ以外はホント満足です。日テレ火曜深夜って、ほんといい枠だよなあ。
アカギ、カイジ、きみとど、ちはやふる。最高じゃないか。


あと、千早が初めて「ちはやふる」の歌を相手に取られたのって、原作でも準決勝だったっけ?
決勝だった記憶がある。
・・・まあ、オレの記憶間違いだろうな、これは。