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2011-12-20 | 日常の事
クリスマス、日本人は元々新しいもの好きなところがありますからあっさりと定着してしまったうえに家族やカップルの重要イベントです。
飽きっぽく、忘れっぽいですが・・・


クリスマス(英:Christmas, Xmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日です。
「神様が人間として産まれてきてくださったこと」を祝うことが本質です。
※新約聖書にはイエスの誕生日を特定していません。
12月25日がこれに当たりますが、ユダヤ教の暦では日没を一日の境目としているので12月24日夕刻から朝までをクリスマス・イヴとして祝います。
イスラム教徒(ムスリム)も、主要な預言者イエスの生誕として、クリスマスを祝います。

英語の Christmas の語源は、「キリストのミサ」(Christ + mas)にあります。
Xmasという表記は、ヘブライ語のメシア(油注がれた者)のギリシャ語訳である「キリスト」の原表記の頭文字を取ってXを「Christ」を表す略記としたものでありますが、正式な場では避けられたほうがよいかと思います。。。

日本ではアポストロフィを付けて X'mas と表記される事が多いですが、英語圏の国でこの表記が見られる事はほとんどなく、また本来アポストロフィは省略記号の為に「X'mas」と表すのは、アポストロフィの使い方としても誤りのようです。
Christmasの略記は Xmas あるいは X-mas と綴る。 日本や台湾、東南アジアで X'mas と表記される様になった起源は不明ですが、終戦直後1945年のクリスマスで、GHQ総司令部の正面玄関には Merry X'mas とネオンサインで大書されていたそうです。

キリスト教の中でもカトリックの影響の強いイタリアやフランス、スペインなどでは、クリスマスは12月25日に始まって、1月6日に終わります。
クリスマスの飾り付けは23日頃に行われます。24日はクリスマス・イヴとして夜を祝います。子供達がプレゼントをもらうのは1月6日のことが一般的のようです。飾り付けは1月6日を過ぎてから取り払われます。
イタリアでプレゼントを持って来るのはベファナ(Befana)という名の魔法使いです。国によって様々です。

皆さんもクリスマスやらお正月と・・・これからの時期は忙しいですね。。。

あと少し、頑張りましょう。。。




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