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年金制度は安全なのか

2011年02月25日 21時12分00秒 | 理想経済システムの提言

日本がデフレーションになった理由は既に述べたとおりです。ネット検索より、このページに辿り着いた方は「日本経済は回復するのか」を先にお読み下さい。それでは本題です。まずデフレーションが原因で出生率が落ちてる事を知って下さい。出生率が落ちる理由は、単純に就職できなければ自分自身が生きるだけで精一杯であり、子供を産めば生むほど貧乏になる悪循環があります。このことぐらいは経済に詳しくない人でも分かります。よって、一人っ子政策をしてない日本が、知らぬ間に社会全体で一人っ子事情を作り出したのです。また、日本政府は既に財政破綻してますから絶対に少子化対策を取れません。いろいろと会議を開いたり、表のニュースで話題にはなってます。しかし、多くの人が既存の古臭い法律を基にして「税金」で集めたお金で「少子化対策」を取ろうとしてます。この考え方こそが、更なるデフレーションにも拍車をかけるのです。つまり、税金方式は既に古臭いルールとなるのです。

このまま古臭い税金方式の社会ルールが長く続くと、今以上に一人っ子は増加します。つまり、老後を社会全体で養うことは不可能となります。多くの人は目先の利益だけを重んじて、自分さえ年金が貰えれば良いと考えます。このような無責任の人が多過ぎるので、やがて社会全体に負の財産が降りかかるのです。それが「年金制度破綻」です。国が行ってるから年金が安全というのならば、国が破綻したら年金制度も破綻します。このことを多くの日本人は平和ボケのために気付きません。気付こうともしません。気付かせても警告者を嘲笑います。愚かです。

結論

このままでは年金制度は破綻します。
年金と呼ばれる制度の安全神話は崩壊しました。
これ以上の幻想を抱かないで下さい。

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