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リスキルと言う表現に二つの違う使い方について

2024-08-01 12:45:00 | その他気になった事
昨日、ホロライブのARKの配信を見ていてリスキルされると言うのですが、ピンと来なくて検索したら、

ゲーム用語で下記のように略されています。
FPSやアクションゲームのなかには、プレイしているキャラクターが相手に倒されて行動不能になった場合、特定の復活地点にて復活するゲームがあります。そのようなゲームにおいて、復活地点の近くに待ち伏せ、復活(リスポーン)した途端に倒す(キル)行為のことをリスポーンキル、略してリスキルといいます。

それでもう一方の社員研修の方のリスキルは
リスキルは、新しい職業やスキルに移行する際に必要な能力や知識を身につけることを指す一方で、アップスキルは、既存のスキルや知識を向上させることで、職場での競争力や生産性を高めることを目的とします。 リスキルは完全に新しい領域に進出する場合に重要であり、アップスキルは既存の能力を強化してキャリアの発展を促進します。
こんな感じです。

カタナカで表記してしまうと同じで発音しても日本語にはアクセント、イントネーションで使い分けるようなのはあまりなくその時の前後の話から推測する事になります。
まして互いに接触しない領域だから、誤使用があまりないのか平気で二つとも使用されています。

同音異義語なら漢字表記が違うので漢字を表現できればそれをイメージさせられます。
例えば、固有名詞でも普段から接しない人には漢字を◯△の◯とか表現しますよね。
そう言う漢字の説明すら出来ない横文字の省略は厄介で結局リスポーンキルやアップスキルみたいな表現で説明する事になるのかと思います。

昔は辞書の編纂で同じ言葉への注意とか出来たのでしょうけど、辞書そのものもデジタル媒体化しています。
かつ現代用語の基礎知識もあまり売れていないので最新の言葉が何かに載って誤用を気にされる機会も減ったのかと思います。




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