京都大学病院が“糖尿病治験”へ iPS細胞から膵島細胞を作製 「インスリン注射不要」への期待(毎日放送)

京都大学病院が“糖尿病治験”へ iPS細胞から膵島細胞を作製 「インスリン注射不要」への期待 | TBS NEWS DIG

早ければ来年に始まり、2030年以降の実用化を目指すということです。

実現すると良いですね。

理由としては下記のような事情もありますから。

透析になる原因として糖尿病があります。

血液透析患者を対象とした調査（2021年）では、腎不全となったトップ5の原因疾患は1位糖尿病性腎症（36.7％）、2位慢性糸球体腎炎（29.7％）、3位腎硬化症（12.9％）、4位のう胞腎、（4.6％）、5位急速進行性腎炎です。

これを防止出来るなら、それに越した事はありません。

これでかなり健康保険組合などが楽になるのかと考えます。

ただ、3位の腎硬化症は加齢による事もありますので必ずしも特定の人がと言うのでもないのが現状かと思っております。