２４人の安否確認急ぐ＝発生７２時間経過―被害全容、なお不明・熱海土石流

２４人の安否確認急ぐ＝発生７２時間経過―被害全容、なお不明・熱海土石流

静岡県熱海市の伊豆山地区で起きた土石流災害は６日午前、生存率が急激に下がる目安とされる発生から７２時間が経過した。警察や消防、自衛隊などは約１１００人態勢で早朝...

２４人の安否確認急ぐ＝発生７２時間経過―被害全容、なお不明・熱海土石流

被害全容が不明で困るのはマスコミくらいでは無いのか？と思ってしまいます。

基本的にスケールとしてどの程度の被害なのか分かればその対応は自ずと決まります。

まして被害が明確になるのに時間がかかる場合もあり、その場合に急がせるよりも必要なのは粘り強く報道する側も付き合うしかないのでしょう。

実際の現場の苦労、困難さからすれば少しは待てる話です。

特に地域が限定されています、コロナの被害のように感染拡大して広がる訳でも有りませんから必要な情報の組立てに時間を割くべきです。

むしろ、良くないのは被害者と思われる人の知り合い等にインタビューするなどしてその結果としてマスコミのイメージが下がる事かと思います。

報道を見ている側は助かってくれるか、最低でも見つかってくれと思う方が優先なのかと思えてきます。