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兵庫 斎藤知事 百条委で証人尋問 “必要な指導”繰り返す

2024-08-31 01:12:00 | ニュース


この委員長さんは弁護士だそうです。
百条委員会の奥谷謙一委員長は証人尋問のあと記者会見で、「尋問を聞いていて知事が記者会見で話している内容とそれほど変わらないという印象を受けた。説明責任が果たされたとは現時点では考えられない」と述べました。
だから、内部通報者保護法に触れるかは判断するのでしょうけど、それ以前にパワハラのような定義が曖昧なものをどう捉えるのかです。

「私の認識としては、告発文書に書かれていることはおおむね事実として認定できるのではないか。いろいろな意見があると思うが、極めてパワハラに近いと評価して差し支えないと思う。文書を作成した元局長に対する処分の手続きが適正だったのかどうかが非常に大きな論点だと思うので、来週の証人尋問は極めて重要になる。しっかり準備したい」
事の重大さからすれば何か具体的に指導でなく、パワハラである

贈答品については公用まではセーフですが、持って帰って私用にするとアウトでしょう。
まして貰って特定の人に配る想定なのを一人占めしたのもモラル的に駄目で、要は賄賂とまで言わなくても普通に公務員は贈答品を受け取らない事になっておりましてねだるなど言語道断。

要するに確証となる証拠と法的に問題とされた前例がないと難しいです。
知事はその贈答品の返礼が政治家個人では出来ないので組織や役職名でそれを打ち消すバーター取引で付き合いであって贈収賄にならないような事をするものでしょう。

パワハラも教えているのか、感情的に怒っているのかはその時の音声で明確ですよね。
大声で怒鳴ったら確実にアウトですし、かつ威嚇と取れるような動作があったら確実にアウトです。
例えば、机を叩くのさえも駄目だそうです。

一般的な場合、パワハラだとしてもその事が課長なら部長に知れたら、部長から一言止めるように話すものです。
一足飛びに例えば内部通報どころか外部へと話が出ると言うのが、牛タン倶楽部による内部ではどうにもならなくなるような体質だった為だとすると本当に問題が大きいのでしょう。
内部通報の内容が虚偽や噂話でなく、事実であるなら確実に内部通報者保護法違反なのでしょう。

それ以上に常識が無さ過ぎてこの段になっても辞職しないと言う世間知らずな方が重症に見えてしまいます。
維新の会さえも辞職勧告決議に賛成に回ると言っています。

いつもどおりに書くとこうなるのですが、元総務省にいて県知事になる事自体が指導する立場から指導を受ける立場になった自覚がないのでしょう。

ここまで酷いのはあまり、聞かない話です。






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