コメント欄のトップに拓大教授のものがあります。
援助は、根本問題を解決しない限り、ほぼ効果はない。
その詳細は
旱魃と、ウクライナ戦争による食糧価格の高騰が原因という。
それにソマリアの無政府状態と戦争を挙げています。
ただ記事の本文には
国連(UN)は5日、ソマリアがこの10年余りで2度目の飢饉に陥る可能性があり、人命を救うには一刻の猶予もないと警告していた。
つまり、冷酷な事を言ってしまうと過去にも似たような飢饉を体験しているのに、その間に人口が増えてまた足りない状況に陥っています。
無政府状態では出来ませんが、安定したら人口が適正な状況なのかと飢饉に対する貯蔵、飢饉に強い栽培等を国際的にも考えないと難しい話です。
コメント欄の二番目の記事はそう言う側面もあるなと感心して読みました。
日本にいると大自然なイメージや治安の悪さがついてしまって、都市化されたアフリカや石油基地などのイメージがなかなか浮かびません。
古い観念を更新して差し替える必要性は言われている通りです。
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