長崎3区で独自候補を擁立せず不戦敗とする方向東京15区では他党などとの相乗りを念頭に無所属候補の検討を進める。既に候補者を擁立している島根1区補選での勝利を確実にし、政権へのダメージを最小限に抑える狙い
下記のような例からも全廃は避けたいのだろうと推測されます。
補選の結果は、岸田文雄首相(党総裁)の今後の政権運営や今秋に控える総裁選に余波を及ぼしかねない。21年春の衆参3補選・再選挙では、自民が不戦敗を含めて全敗を喫し、当時の菅義偉首相は一層求心力を失ってその後総裁選不出馬に追い込まれた。自民中堅は「特に中堅・若手の間で危機感は強い。全敗したら『岸田降ろし』の動きが表面化するかもしれない」と語った。