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「健康診断の結果に異変が…」「自治体から“水を飲まないでください”」全国で検出エリア拡大中「PFAS」汚染現場で上がる驚きの声とは

2024-07-05 16:15:00 | 話題

 全国各地で“永遠の化学物質”とも呼ばれる「PFAS(ピーファス)」の検出が相次いでいる。政府の対策も後手に回っている中、東京都内も含む“汚染現場”からは、驚きの声が聞こえてきた。PFASをめぐって

岡山県の場合は

岡山県吉備中央町、JR岡山駅から車で40分程度の中山間地域だ。 昨年10月、この町の水道水に高濃度PFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が混入しているのが明らかになった。 汚染源は山中に野積みされた「使用済み活性炭」。 汚染物質除去に使われた活性炭が、リサイクルのために場所を移動し、移動先で新たな水汚染を生み出した。

東京都の場合は
東京都の水道水に有機フッ素化合物(PFAS)が含まれる主な原因は、工場からの排水や米軍基地での泡消火剤の漏れなどが指摘されています。これらのPFASは土壌を汚染し、数十年かけて地下水まで浸透する可能性があります。また、地下水は西の山側から平野部の東側に流れているため、汚染源は井戸の西側にある可能性が高いとされています。

沖縄県の場合も

沖縄県で検出されている有機フッ素化合物(PFAS)の汚染源には、米軍基地や産業廃棄物処分場、空港、工場などがあります。

デイリー新潮さんはこの辺りを知っての話でしょうか?

日本の基準
日本の基準値とその変遷
日本においても、PFASの規制は進展しています。 環境基本法に基づき、PFOSとPFOAは指定化学物質として指定されており、水道水中のPFOSとPFOAの合算値を50ナノグラム以下とする暫定目標値が設定されています。
アメリカの基準
2024年4月10日、米国環境保護局(EPA)は、飲料水中の有機フッ素化合物(PFAS)について初めて法的拘束力のある基準値を定めました。PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸、ピーフォス)とPFOA(パーフルオロオクタン酸、ピーフォア)は1リットルあたり4ナノグラム(ng/L)、PFHxS(ピーエフヘックスエス)、PFNA(ピーエフエヌエー)、HFPO-DA(GenX Chemicals)は10ng/Lと、これまでの基準値よりも大幅に厳しく設定されました。基準を超えた場合は削減策をとることも義務付けられています。

この辺りの件も問い続けるつまりなら根性が要ると思います。

政治家で野党で騒ぐだけなら簡単ですが、本格的に調整するとなるとかなりハードな仕事になります。
他の規格みたいに簡単に欧米に右習えするようにはいきませんから。
要は虎の尾を踏むような事に成り兼ねないのに野党の政府批判や環境活動家並みの話で終わらすのでしょうね。
危険だから飲むな!までで結果としてそれらを対処するような話にはならないのではないかと推測されます。



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