北部の難民キャンプでは
一方、イスラエル軍の攻撃は続き、北部ジャバリヤ難民キャンプでは18日、国連運営の学校などが空爆されました。ガザ保健省はAFP通信に、80人以上が死亡した、と答えています。
軍事力の一部分であるとは普通考えられない一般の女性や子ども、お年寄り、病人、あるいは病院、宗教施設、文化施設や普通の民家、また、敵の兵士であってもすでに降伏していたり、沈没した船から脱出して救助を求めている人間などは、攻撃目標としてはならないことになっています。
ウクライナ侵攻のロシア同様に民間等への攻撃に躊躇していないのです。
イスラエル軍は国際的に非難されても言う事を聞きません。
ガラント国防相は16日、「次の段階が始まった」と強調。ハマス幹部の多くは既にガザ南部の地下施設などへ逃れた可能性が指摘されており、軍報道官は「われわれにとって最適な条件の下で行われる」と南部での地上作戦を否定しなかった。
Xの書き込みも流石に思いを書く人が多く、またはどこかの組織の関連なのかと思わせる書き込みが目立ちます。
度々、イスラエルの話が二転三転しています。
当初は北部への攻撃と言いながら、今度は南部へと向かっています。
人質の解放と言っていたのにその人質が死んでいるのが発見されました。
世界のマスメディアが報道して、デモが繰り広げられても何事もイスラエルには通用しないようです。
意見交換しても首脳宣言に記載しないのです。
中国もアメリカも参加する会議でロシアやイスラエルは居ないのにそれすら叶わないのが関連国の都合でしかないのです。
そこからでも変えていかないと国際秩序が保てないで崩壊が進行してしまいます。
どちらを支援する以前に人道的な立場から病院や学校への攻撃は避けさせないといけません。
それには最低限双方に配慮が必要とされるのでしょう。