マイナースポーツ界のビジネス感覚の疎さと競技自体の存在感

「小池劇場」で見えた日本スポーツ界の存在の軽さ
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO08845460X21C16A0000000/

対比に『武道館』を挙げられているが、両国国技館でも東京ドームでもビジネスセンスは高いです。

それに対して今一つ、ビジネス展開が上手くないバレーボール、バスケットボールなどはそう言う点では社会人スポーツで

プロとして収益性を高く求められているのか曖昧です。

仮に収益性が見込まれるのなら、将来もその競技でプロの興行をすれば維持管理可能な話でそれを提案すれば良いだけです。

バレーボールは国際試合込みで見積もれば何とか償還可能でないかと想像されるのですが…。

バスケットボールでは有名なチームでも招待しないと難しいのかなと想います。

ボート、カヌー、ハンドボールに至っては何をかいわんやで競技人口さえも少ないのですから。

水泳についてはそれなりの成果も上がっていて競技人口や観客もいますので、

東京辰巳国際水泳場が規格に達しないなら仕方ないのかもしれません。

レガシー(遺産)ではなく、実用性と緊急時の対応用に体育館や水泳場は有って良いのでしょう。

「海の森競技場」については出資者を募ってみれば、モーターのついたボート競技をしたがる人達がお金を出してくれれば

済む話では?

最後のジョークですから、本気にしないで結構です。