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「EU離脱後に自由貿易交渉」案…英経済に打撃

2016-07-03 14:21:06 | ニュース
「EU離脱後に自由貿易交渉」案…英経済に打撃

>EUの執行機関・欧州委員会で通商政策を担当するマルムストローム欧州委員
>「まずは離脱交渉を行い、その後に新たな関係を規定する協定の交渉に入る」

離脱後の保証なしに離脱すると通告するのか疑問です。

キャメロン首相の間に交渉とは別に厳しい交渉案でも提示しない限り延々と引き延ばされてしまいかねません。

何しろ、英国民の多くは投票後に後悔していますから。

問題の本質は製造工場のEU内分散で一々出稼ぎで移動する問題を少なくする事ではないかと考えます。



英EU離脱で「金」人気=「安全資産」に脚光

2016-07-03 09:50:30 | ニュース
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070200049&g=eco

こういう昔からの傾向はあてになりますが、
最近のEU離脱報道や市場のアルゴリズムは非常に不安定になりました。

例えば、世論の動向も投票前後でまったく違う様相です。
理由は離脱派があまりに薔薇色の理想を訴えた事です。
また、後に撤回や言い訳をする始末です。
しかし、それだけではなく、EUの反応も予想外に厳しいものです。
結果としてこんなはずではなかったと後悔しているようです。

言い勝てば済む話でなく、相手を意識して行動しないといけなかったのです。

理想論を話す人に多いのは、相手のある話でも自己都合が通用すると思うことです。


トランプ氏に象徴される不満の捌け口のような主張展開がマスコミの都合や
政治に責任を感じない不満層で扱われて盛り上がるのも外国には通用しません。

また、常識の欠如や判断に必要な概念の欠落を恥じと思わないのもマスコミが徹底追求しないだけです。

元来、報道が国民を意識するのなら、これらの指摘で既に失格になっていても不思議ではありません。

人気投票以上に、面白がって投票しているかのように見えるのは、無知でその後どうなるのか考えていないからでしょう。

英国のEU離脱がそうだったようにアメリカ大統領選挙も相手を意識しない世論形成でトラブルのでしょう。

マスコミは騒ぐだけでなく、その後も見極めないといけなかったと思います。