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主夫の徒然なるままに

主夫のブログ たたみ干し

 小さいころ、会社の社宅アパートに住んでいたので、天気のいい日には、あちこちで畳を干している光景を目にした。今では、畳を干している風景を一度も見たことがない。畳はどうやって干したりするのかを周りの老人たちに聞いてみた。「昔は干していたね、でも、今は何年も干してないね」というのが大半の答えであった。
 現代の家には、畳の部屋が少なくなって、ひと部屋も和室がない家も多くなったが、我が家は2つの部屋が和室である。畳表も変えずに30年以上たっている。ふと見たネットの記事に畳を干すとダニ退治の効果もあるとあったので、天気のいい日が続いていることもあって、思い切って畳を上げてみることにした。

 どんなに汚い状態なのだろうと想像していたが、畳おもて以外は、まったく問題ない状態で、すごい品質を保っているのに驚いた。畳を天日に干し、板の間になった部屋を掃除した。けっこうなゴミが隙間から侵入していたが、こちらも30年たっているとは考えれれないくらいいい状態であった。拭き掃除までした。すっきりさせて板の間も乾燥。干した畳をバンバンたたいてほこりを出した。中央の位置の畳からは、信じられないくらいのほこり(ダニ?)がでた。

 熱中症にならないように水分補給をしながらの数時間、汗びっしょりのいい運動にもなったが、畳をひき直しした部屋はカラッとしてすがすがしい気持ちになった。ネット記事を復習してみると、1年に2回、春と秋に干すのがいいとあった。反省を含めて、次回は、せめて1年に1回は干そうと決意した。


<主夫の作る夕食>
手羽中を甘く調理してみた。思ったより簡単で美味しく出来上がった。コショウをふるのを忘れたが、いい甘さに評判がよかった。



<思い出の一枚>
中国で
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