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主夫の徒然なるままに

主夫 脊柱管狭窄症 その体験 その2

脊柱管狭窄症体験続き、その2

 立ち仕事が続く中、家庭の事情もあり、フルタイムからパートの仕事に変更、この時点で仕事は、デイサービスの午前中勤務に変更。これならば、長く務めることができるだろうと考えていた。もともと尿酸値が高かったが、立ち仕事の連続が原因か痛風のような症状がでた。病院では、即、痛風と診断され、「薬を一生飲み続けること」で月1回の通院が始まる。どうも腰の状態もよくないので相談するが、数か月前にぎっくり腰でとったレントゲン写真を見て問題はなさそうなので、様子を見ようとなる。
 だが、座っているときは、まったく痛みなど何もなく、立ち上がろうとすると痛みが走る。前かがみになっていれば、痛みはないが、一、二と上半身を痛みをこらえて伸ばすと普通の体勢、つまり直立ができるようになる。バイクに乗った後なども一度しゃがみ込んで立ち上がることで痛みを回避した。そうこうしているうちに、長く立っていること自体に苦痛を感じるようになる。30分に一度、座る必要があった。また、だんだん、長い距離を歩くのが難しくなって、家族とのスーパーの買い物でも10分以上になるなら、先に車で休んでおくことがだんだん多くなったきた。
担当医が毎週金曜日しかいないので、月一の診断から毎週の受診となる。そこまで痛みがあるのなら、MRIで精密検査してみましょうと勧められ、検査した。検査料は5500円程度。しっかりと脊柱管狭窄症の証拠がそこに映っていた。しばらく様子を見るか、手術をするかどうか考えてほしいと言われた。だいたいの人がなるべく手術を避けながら痛みを和らげる方法をとると説明を受けた。
 しかし、症状は、結構早く悪化していき、家の階段の上り下りも這って上下することになるし、50メートル先のごみ捨てにも3回くらい休まなければ到達できなくなってきた。寝返りをうつのも痛みを伴った。さらに驚いたのは、小雨の中、傘をさして、小走りに進もうとしたが、走れなかった。愕然とした。また、右足の感覚が少し変になり、車のブレーキ感覚がおかしくなってきた、左足でブレーキングするようになった。仕事もなるべく座っていようとするので注意を受けるし、立ち上がる時の苦痛の顔が、病状が悪化していることを皆に告げていたようだった。
 手術することを決意する。(続く)




豆板醤を買ってきて、インスタントのものを使わず、いちから麻婆豆腐を作ってみた。それなりに食べることができるが、もう一つ「うまいっ!」にならない。修行がたりませんね。次回、がんばろう!

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