高校生から大学生の時代にかけて読んだ岩波新書が、本棚に400冊を越える数があります。
高校生の時のアルバイト代が時給170円の時に、確か岩波新書は130円でしたか・・・・。
一日アルバイトをすると、10冊も岩波新書が買えるのかと、つくづく思っていたことを思い出します。
今の学生のアルバイト代は、たぶん時給900円くらいだと思うと、岩波新書も1冊同じくらいだから、やはり一時間で1冊かと思います。
その当時は、乱読でしたが、たぶん結婚して子供が読むだろうぐらいしか考えていませんでした。
でも、新書と言うからには、ビビッドな内容を表しているのでしょうから、40年近くも時間が経過しては古書になってしまいます。