iPhone8とコンサイス・・・

ここのところ気になっていたことが、急に理解できました。

iPhoneとコンサイス辞書の関係でした。
私自身はいわゆるガラケーからiPhoneにしてから９年ほどの期間が経過します。
現在使用しているのは８plusですが、使用していて手に持っている感触や手触りがなんだか判りませんが、以前にも持っていたような感覚が手のひらにあります。
爺ですから、そんな記憶はとうに記憶もありません。

ここのところ終活と称して、身の回りのものを整理しています。
大きなものから小さなものまで、必要なものを残して、これからは必要のないものを整理しています。
３艇有ったカヌーも処分しました。
書籍類ももうこれからは調べないだろう関係の本は、使用していただける方に差し上げました。
残っている書籍のジャヤンルを見たら、無線工学・天体観測・数学・鳥類・植物・・・
まあ後は処分されてもかまわない本ばかりですが。

そんな中で、アレと思ったのがデイリーコンサイスの独和辞典でした。
サイズも手に持った感触もiPhone8にうり二つなのです。
ドイツ語は高校１年生の時から勉強していたのですが、もう少し勉強したいと思い持ち歩ける様な辞書を探していたら、三省堂のデイリーコンサイスの皮装版がありました。
当時の高校生には高かったのですが、アルバイトをしていたので、購うことができました。

以前に学んだ人間工学でもそうでしたが、母集団の正規分布上の上下を除いて８割から９割の対象となるものが大体標準的な大きさになります。
そうすると、この大きさは多分人間の手で持ってちょうどいいくらいの大きさなのでしょうか。
ケースに入れたiPhoneもデイリーコンサイスも縦・横・厚さも同じでした。

普段にはこんな考えをしていないのですが、なんだか今日は得をしたような気持ちになりました。