終活の整理で先日から写真を整理していました。
写真を見ていたら、友人達とバイクでツーリングを楽しんでいる写真が出てきました。
なんとビックリしたのは、その時に左腕にしていた時計が今もしているダイバーウォッチでした、確か冬のボーナスで購入したものでした。
未だ消費税なんてなくて、新宿の大手のカメラ店で35,000円で購入したものでした。
バイクに乗っていると雨風があり、ダイバーウォッチならと、購入しました。
ウレタンのベルトはもう5回ほど交換したでしょうか。
５年に一回は電池を交換しなくてはなりませんが、４５年も使い続けています。
気温が下がってくると、ひと月で１０秒ほど遅れるようになります。
反対に５月の連休あたりからは、秒針が進む様になります。
なによりも爺さんに都合が良いのが、文字が大きくて日本語の曜日と日付が見やすいことです。
都合が悪いのは、現役時代には長袖のワイシャツの左の袖口がボロボロになってしまうことでした・・・
４５年も使っていると、この爺さんケチだなと思われてしまいますが、人生の半分以上も左手にいてくれたので、お守りの様なものです。
またまた爺さんの戯言でした。
