岳父・実母の介護・葬儀とここ何年か続き、実父・義母の介護が続いています。
加えて、飼養しているラブラドル犬の介護が始まりました。
アトムは14歳、ウランは12歳、オージは9歳。
ある日突然に階段の昇降が出来なくなりました。
体重も30kgを超えていますから、介護も大変です。
20年以上も前の息子たちのオムツ交換は仰向けにしてなんのことなくできましたが、30kgを超えるラブラドル犬を仰向けにするのは至難の業になります。
でも、私が40代の半ばから飼養しているラブラドル犬たちですから、最後まで看取ることは飼い主としては当たり前のことになります。
イギリスの諺に、「子供が出来たら、犬を飼うこと・・・」というのがありますが、この歳になるとよく意味がわかります。
猫派の方々からは批判を受けそうですが、犬の場合は特別だと思います。
旧石器時代の遺跡からも、犬の葬送の痕跡が発見されるように、犬は特別な存在だと思います。
でも、人間の年齢の5~7倍の速さで加齢をしていくのは、飼い主としては辛いものがあります。
拙宅のラブラドル犬達も老境にさしかかりました。
仕事で忙しかった頃に、夜中に目が覚めてしまい、ラブラドル犬達に相談したことも何回あったことか・・・
ラブラドル犬達は、飼い主の相談にも嫌がらず起きて聞いていました・・・
猫派には申しわけありませんが、「最後は犬」です!!