ここのところ関東地方は天候の状態が非常に不安定で夕刻になると、雷雨になり、安全を考えてデジタル機器のコンセントを抜いて雷雨が収まるのを待っています。
先日からエンマコオロギの鳴き声が聞え始めましたが、お盆を過ぎるとアブラゼミの骸を見かける様になりました。
ラブラドル犬を3頭飼養していた当時は、早朝の散歩に出かけると毎日の様に拾っては、車に轢かれない様に草むらに葬っていました。
ラブラドル犬3頭が天国に行ってからは、早朝や深夜の散歩はなくなりましたが、自宅の周りを掃き掃除をしていると、ここ数日でアブラゼミの骸を2つ拾いました。
人間が猛暑・酷暑と言っている間にも、アブラゼミは長い幼虫の期間から脱皮して大凡2週間程で飛び回り交際相手を見つけ出していたのかと思うと、今年はアブラゼミ達にも暑かったのだろうなと思いを巡らしました。
雷雨がひとしきり降った後には、いくらか涼しくなり、翌朝には秋が近づいているかなと思うような涼しさになりました。
今日は早朝から、爺さんの季節感を書きました。