今日は早暁のラブラドル犬との散歩で、「早起きは三文の徳」を体験しました。
散歩をしている途中で、カラス2羽が同じくらいの鳥を追いかけています。
何かなと目を凝らすと、オオタカの若鳥でした。
さすがのオオタカもカラス2羽の追撃にはかないません・・・・
こんな、住宅街でもカラスとオオタカが競うようにして生活圏の覇権争いをしているのかと思うと、まんざら捨てたものではないのかなと思います。
三十年以上も住んでいた実家では、五月の中旬になると、夜はトウキョウダルマカエルの大合唱と、南方から渡ってきたアオバズクの混成合唱で初夏まで騒がしかったことを覚えています。
この時期になると、アオバズクの「ホーホーホー」という合唱と、解けなかった微分方程式の問題を思い出すから不思議です。
だんだんと、還暦を過ぎた爺になっていく自分を感じます・・・・