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LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

大英自然史博物館・・・

2017年05月14日 19時56分30秒 | 雑談・その他

 週末の空いた時間を利用して、国立科学博物館で開催している大英自然史博物館展に行きました。
 今回は観たいものがたくさんありました。

 オーデュボンの野鳥の精密画、ダーウィンのペットだったゾウガメ、エンデバー号とチャレンジャー号の世界探検の記録・・・
 やはり、大英帝国と言われるくらいですから、産業革命によって得られた富を基礎科学に注いだのは賢明なことだったと思います。

 得られた富をどう使うかで、後世の評価が大きく違ってきます。
 それにしても、エンデバー号とチャレンジャー号まで仕立てて地球の大きさを測量するとか、地球上の動植物を収集するという考えは現在の知識を持ってしてもすごいことだなと感じぜざるを得ません。

 NASAの有人宇宙船にこの二隻の名称を付けたのは、この大英帝国の偉業に敬意を表して付けたのが良く理解できました。

 いつもの事ですが、帰りには本館のフーコーの振り子を眺めて地球の自転を頭の中で想像して帰りました。
 約50kgのステンレス球と20メートルのワイアーで地球の自転を確かめられるのですから、科学知識はつくづく必要だと痛感しました・・・

 上野の緑を眺めながら帰宅の途につきました。

 
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連休中の読書・・・

2017年05月14日 08時55分06秒 | 雑談・その他

 先月末からのダラダラとした休みが終わりました・・・
 私にとっては、母親の一周忌もありようやく今週で現役最後のゴールデンウィークが終わりました。
 今年は、仕事関係の引っ越しもあり、本当にいわゆる飛び石のような休日でした。

 読みたくて積読状態になっている本が積み上げると2メートルから3メートルになっています。
 世の中では「終活」なんて表現をしていますが、この本の量は自分が死ぬまでに読み終わるのか・・・・

 そんな理由で、今年の飛び石連休は以前から気になっていた、地質と気候の本をピックアップして乱読しました。
 乱読と書いても、10日ほどの時間の中で5~6冊の斜め読みでした。

 私が趣味で使用している地球上のはるか上の電離層の事から、地球の公転周期や自転周期、三方五湖の水月湖の年代測定と今までの地質学の進歩がよく理解できました。
 私自身があと何年健康な状態で生きられるか不明ですが、もう少し電磁気学も含めて地質学を勉強してみたいと思います。

 いま思うのは、もう少し若い頃に広い視野で勉強していればと思います。
 でも思うのは、難しい事を難しく説明していた書籍が多かったような気がします。

 ここ一年で国立科学博物館に月一くらいの頻度で通っていますが、科学知識の普及というのは難しいなとつくづく思います。
 
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