スキレットは2週間ほど前に、我が家の結婚20周年記念に購入しましたが、やはり「重たい!」。測ってはいませんがたぶん、上と下で5キログラムを超えています。
使う度に、鉄アレイを左手で持ち上げているような感じです。
でも、使い心地は、最高!です。
ローストビーフは本当に美味しく出来ました。今まで鉄のフライパンと中華鍋を組み合わせたオーブンで作っていたのですが、もう全然気にしないで、できます。フタ自体が重いので、本体とフタの間に水蒸気がつくと密着して、圧力鍋になるのではないかと思います。鋳鉄の厚みがあるので、余熱で料理できるのです。
次は若鶏の手羽先のフライを試みようかと思います。
その次は、ローストポーク・・・、そして、スペアリブ・・・せっかく半年で5キロのダイエットをしたのに・・・・
調理器具一つで本当に美味しいものが出来るのは、幸せなことです。
フッ素加工した焦げ付かない鍋やフライパンでは、便利かもしれませんが、なかなかじっくりとした料理は出来ません。
この、スキレットやダッチオーブンは、使ってもらえれば、孫や曾孫、100年やそこらの世代まで十分に使えると思います。
「それはお爺さんがよく使っていた鍋だよ!」こんな会話を息子たちと孫たちができたらいいですね。