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LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

朝からモツ煮・・・

2021年12月05日 09時58分21秒 | 料理・レシピ
 昨日は腰痛がなんとか軽減してきたので、昨日は冷蔵庫と野菜の整理を兼ねて作り置きのものを作っていました。

 冷凍庫にはいつ購入したか忘れたミイラ状態の豚モツが発見されたので、閃いたのが「モツ煮」。
この時期になると、よく作っていたのですが最近余り作らなくなりました。
大根もニンジンもコンニャクも椎茸もあったので、寸胴いっぱい出来ました。

 次はモヤシの期限が過ぎようとしていたので、湯がいてニンニクと塩胡椒と胡麻油で、モヤシのナムル。

 先週は大根が2本で80円なんて安かったので、スライサーで薄切りにして塩もみにして、利尻昆布も保存庫の奥から発見されたので、大根と昆布の甘酢漬けにしました。
味醂と米酢を1:1にして、ガラス瓶に保存しました。

 最後は、利尻昆布と一緒に保存庫から発見された、スルメ・・・
昆布を細切りにして、スルメも同様に料理ばさみで細切りにして・・・
ニンジンをスライサーで細切りにして、少し早いのですが年末年始の自家製松前漬けにしました。

よくよく考えると、みんな酒の肴の様でした。
そんなわけで、今朝は朝からモツ煮定食の朝ご飯でした・・・


老人の日・・・

2021年09月21日 09時34分34秒 | 料理・レシピ
 週をまたいでの3連休はあっという間に過ぎてしまいました。
配偶者はファイザーのワクチン接種2回目を週末に終えてから、発熱と酷い頭痛で寝たきり状態。
息子からは、買い物のお手伝いになり車とお抱え運転手。

 久しぶりにQSTが17日にアメリカから届いてCQ誌とHAMworldも届いて、じっくりと趣味の読書に浸ろうと思いましたが・・・

 息子からは、老人の日なので、大きな鯛と鮪をいただきました。
有次の出刃包丁と刺身包丁は息子に渡してしまったので、ビクトリノックスの牛刀で、鯛をおろしていただきました。
こんな時には、秋田の高清水の純米酒を冷やしていただくのが一番です!

 ここしばらくは、焼酎を梅干しで飲んでいたので、まさしく「五臓六腑に染み渡る・・・」美味しさでした。
やはり、涼しくなると、純米酒が美味しくなります。
我が家の庭も、カネタタキの声も止んで、オカメコオロギの声に変わりました。
ここのところ、シジュウカラの声がよく響きます。
今年こそとタカの渡りを見に行きたいと思いますが、行けるかどうか・・・

 それにしても、この連休の人出は凄かったですね。
当地は観光地と言うこともありますが、月末の感染者数が心配です・・・

梅チューハイ・・・

2021年07月20日 09時57分31秒 | 料理・レシピ
 先週はCOVID-19のワクチン接種で上腕部が腫れたり、熱が出たりといろいろとありました。
週末には担当講義があったりとあっという間に時間が経過してしまいました。
例年梅干しを漬けていますが、ここのところ塩分が20%の「塩っぱい」梅干しや赤紫蘇でつけていましたが、今年は8%の塩分の梅干しを作りました。

 毎年暑くなると「梅チューハイ」が飲みたくなります。
梅チューハイなんてと言う方もいると思いますが、最近は純米酒を飲むと就寝してから喉が渇くし、ビールはどうも合わないし、行き着いたところが梅チューハイになりました。
肴は胡瓜と茄子の一夜漬けか自家製のピクルス!

 そんなこんなで、今年は南高梅を4kg購入して8%の塩分で梅干しを作ることにしました。
ぷっくりとした南高梅ですと水分が多量なので、カビが生える可能性が高いと想像できますが、やってみなくては判りません。

3週間ほど漬けました、1週間に一度程度信楽焼の甕を覗くと梅酢がかなり出てきていました。
梅雨明け後の翌日甕を開けると、青カビが梅酢の表面に幾つか出来ていました。
まあ、いいかと三日間干し笊に載せて干しました。

昨日、一粒で梅チューハイを作りました。
もう、30年以上も昔に浅草で飲んだ梅チューハイになりました。
今年の夏は、梅チュ-ハイで元気に行きましょう・・・

酒の肴・考・・・

2021年07月02日 10時41分14秒 | 料理・レシピ
 現役時代から、そもそも外呑みの習慣が無かったので、今回のCOVID-19の蔓延する御時世でも、家呑みがいつもの状態になっていて、リタイア後も変わりない生活を送っています。

ただ、呑むアルコールの種類が変わりました。
以前は、純米酒が中心でビールやバーボンをいただいていましたが、最近は甲類の焼酎になりました。
純米酒は今でも発作的に呑みたくなり購入する時がありますが、以前ほどではなくなりました。

 現役の時は、2週間に1回のビンカン収集日に、4~5本の1升瓶が並びました。
全国の蔵元のラベルをノートに貼って、スクラップにして、呑んだときの感想文を書き連ねていたことがありました。
今改めて読み返すと、蔵元の源泉が硬水よりも軟水の地域の純米酒が美味しかった様です。

 還暦を過ぎてからは、日本酒をいただくと夜中に喉が妙に渇きます。
ビールは夜中に小用の回数が増えてしまいます。
やはり、甲類の焼酎を炭酸で割るあたりが一番無難です。
日変わりで、梅チューだったり、麦茶で割ったり、グレープフルーツで割ったりと、乙類の焼酎よりは相性が良いようです。

 さて、酒の肴ですが、どちらかと言うと酸味がある肴が体質的に向いているようです。
「鰊の山椒漬」や「胡瓜の醤油漬」、「自家製ピクルス」の類いは、週替わりで沢山作り冷蔵庫に保管してあります。
「もやしのナムル」や「茄子や胡瓜の糠漬け」は定番の酒の肴です。

 古稀を目前にすると、肉類は体質的に避ける様になりました。
烏賊の塩辛なんて、烏賊を大量に購入して、さばいて麹で発酵させて作っていましたが、血圧を考えるといけませんね・・・
ビールを飲みながら、フランクフルトを何本も食べていたなんて、よく身体を悪くしませんでした・・・

蕗味噌を作る・・・

2021年03月06日 09時34分27秒 | 料理・レシピ
昨日、来週分の買い物に出かけたところ、いつも行くスーパーの「お勤め品」のワゴンの中にに少し黒ずんだ蕗の薹が10コほど入ったのが1パック50円でありました。
以前はラブラドル犬の散歩の途中で、蕗の薹や土筆が沢山生えていたのですが、最近はありません。
タラの芽もありましたが、やはり無くなってしまいました・・・

ワゴンを探すと2パックあったので思わず買い求めました。
このワゴンでは、以前にも関東地方では見かけない柑橘系の「すだち」が同じような値段でありました。
意外と関東の人は、関東以西の食材には手が出ない様です。

 帰宅してから、値段のシールを剥がすと、50円の下が198円、更にその下が298円でした。
単純計算だと、なんと83%引きの値段でした、いかに旬とはいえ群馬産とは書いてありましたが、折角の蕗の薹も可哀想です。

さて、蕗はアクが強いので、ザックリと切り刻んで冷水でアクを抜いてから、純米酒とみりんと味噌で弱火を使って炒めます。
今回はセージを漬け込んだオリーブオイルで炒めました。
自画自賛ではありませんが、高清水の純米酒にセージを漬けたオリーブオイル、もう創作料理の域ですね。

蕗の薹も20個ほどありましたから、出来上がりの量はかなりありました。
暫くは、酒の肴にできると思います。

我が家に呑める娘がいたら、父親の作った創作の蕗味噌で一緒に呑みたい・・・朝から爺の妄想でした!

沢庵の漬け込み・・・

2020年12月19日 16時07分30秒 | 料理・レシピ
ここのところ、配偶者の入院前検査や私事でPCに向かう時間もありませんでした。

遅れていた沢庵をようやく漬けることが出来ました・・・
今年は干し過ぎたせいか、大根がかなり干からびてしまいました。
昨年の記録を見ると塩分が6%でしたので、大根と使用する糠と粗塩を計算尺で計算してから漬け込みました。
一応理系の勉強をしたのでその辺りは計算しましたが、大根の生育状況やその年の状況によって味はかなり変動します。

 今年は柿の不作の年でしたので、ご近所からの頂き物が無くて、今年は柚子をかなり一緒につけ込みました。
亡き母がこの時期に数百本の大根を浸けていた頃には、干し終えた大根を運ぶのは長男の役目でした。
漬ける順序や塩分の量は母親なりのあんばいでしたが、毎年大晦日の日にいただく沢庵は美味しいものでした。
アメリカ生まれでアメリカ育ちの母親にしては、「適当」な分量の采配が、今思うと美味しい沢庵が出来る根底だったのだと思います。

今年も大根を干し終わりました・・・

2020年12月13日 06時45分10秒 | 料理・レシピ

 仕事をリタイアしてから、比較的自由な時間が有るためか漬物とかパンのような凝ったものを作るようになりました。

母親が元気だった頃は、毎年この時期になると、JAの直売所に近所のお婆さん達を乗せて、車で出かけて大根を数百本本ほど購入して、干すのが大変でした。

 子育てや親の介護を終えてから、この時期の大根を浸けて4年ほどになります。
今年は25本ほど大根をウッドデッキに2本ペアにして干しました。
昨年までは、柿の皮とかいろいろなものと一緒に漬けましたが、今年は柿が不作な様で、柚子の皮を一緒に漬けてみようかと考えています。

そろそろ減塩を考えなくてはいけませんが、やはり沢庵を肴にあらばしりの純米酒を呑むのが楽しみでもあります。
今年の春につけ込んだニシンの山椒漬けもあるし、COVID-19のウイルスの消毒も兼ねて、今から楽しみでもあります。

お値打ち品のカボス・・・

2020年12月12日 18時40分41秒 | 料理・レシピ

 週1回の買い物は今までは週末にしていたのですが、このコロナ禍の中で人が密集した場所は避けたほうが賢明な判断と思い、平日の午後にしています。
でも、キャンプ用のクーラーボックスを一人で抱えての買い物は酷い腰痛持ちとしては、だんだんときつくなりつつなります・・・

 先日、とあるスーパーマーケットに行き「お勤め品」のワゴンを観ると、「カボス」が3個50円で沢山載っていました。
九州の山中で育ってわざわざ関東地方で売られて、売れ残りになってかわいそうの一言でした。
関東ではユズなら売れるのでしょうが、やはり酸味が強すぎて関東地方の人には合わないのでしょうか・・・

6個で100円なので購入しました。
芋焼酎のお湯割りにして、カボスを搾って入れました。
やはり同じ九州の産だからでしょうか、合いますね!!

同じ魚のすり身でも、九州や四国と関東以北のものでは、味付けや揚げ方も異なりますが、関東地方で生まれ育ってみると、地方の異なる味が美味しく感じる時もあります。

歳を重ねると、だんだんと味の好みが変化してきます・・・




果実酒の整理・・・

2020年11月08日 10時27分40秒 | 料理・レシピ
そろそろ何時かはと考えていましたが、ようやく腰を上げてやらなくてはいけなくなりました。

もう20年ほど前から、カリン酒やユズ酒や梅酒それに杏酒を漬け込んでいました。
物置の中を整理したら、漬け込んだ瓶を合わせると20リットルほどの量がありました。

20年物のカリン酒や梅酒は琥珀色の美味しそうな色になっていました。
息子達が小学生の時に一緒に漬け込んだ瓶に息子の字で書いてありました。
これ以上保存しておくと濁ってしまうので、フィルターを使用して濾さなくてはいけません。
半日かかり、何とか終わりました。

梅と杏の実は鍋とミキサーを使用してジャムを沢山作りました。
しばらくは、パンにつけるジャムは買わなくて済みそうです。

今年は我家のカリンは、なり年なのか10個ほどたわわに実っているので、今年もカリン酒はまた作るようになりました。
爺さんは、風邪を引く様になったら、早めに呑みましょう・・・



ザクロ酒・・・

2020年10月15日 09時11分15秒 | 料理・レシピ
先日ご近所の方から大きなザクロの実を7個いただきました。
我家にも四半世紀前に植えたザクロの気がありますが、花は咲きますが実が一度もつきません。

ザクロの実は食べてしまえばどう言うこと無いのですが、今回は以前から作ろうと思っていたザクロ酒を作りました。

ザクロの実を大きなボールの中で水と共に手でバラバラにしていきます。
ざるの中にあけて、水分を乾かして、用意した保存瓶に入れます。
よけいな皮や実をはじいて、レモンとカボスの実を加えて、氷砂糖と35度の焼酎を入れてできあがりになります。
保存瓶の中は例えが適切でないのですが、瓶の中に入れたカエルの卵のような感じです。
ネットで調べると、更年期障害には効能があると書いてありました。
爺の惚け防止には効かない様ですが、半年経ったら飲めるので楽しみです・・・

ハンダゴテばかり暖めていたので、手先を使うのが面白くなりました。
今日は涼しいので、ニラと椎茸を沢山入れた手作り餃子を作りましょうか・・・