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LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

コンデンスミルクとカルピスのカキ氷・・・

2023年09月06日 07時28分12秒 | 料理・レシピ
 今年は6月から猛暑・酷暑が続いたためか、あちこちで長い列が出来ていたのが「カキ氷屋」さんでした。

私の様な年代ですと、カキ氷と言うと赤いイチゴやレモンに緑のメロンが定番でした。
1杯30円程度で、今考えると人口着色料で食べ終わると舌が着色されて、何を食したか判るくらいでした。
氷を削るあの「シャリシャリシャリ」という音が、今でも夏を思い出します。
学生時代にアルバイトしていたレストランでは、1杯500円で「フラッペ」なんて洒落ていましたが、所詮「カキ氷」でした・・・
 今時のカキ氷屋さんでは、値段を見るとなんと2,000円とのこと!!
純米酒が1本購入できるではありませんか!!!
とても、爺さんは食べられません・・・

 先日、食器棚を整理していたら、包装紙に包まれたカキ氷器が出てきました。
息子達が小学生だった頃に、夏になると大変活躍してくれました。
冷蔵庫の製氷室から氷を出して使用すると、なんとか使えそうです。
買い物ついでに、コンデンスミルクとカルピスを購入して、一人分カキ氷をつくりました。

 猫達3匹は、不思議そうに見ていましたが、舐めもしませんでした。
コンデンスミルクのカキ氷は私が小学生の頃には、イチゴのカキ氷の倍の値段がして、食べられませんでしたが、自分で作るとコンデンスミルクもカルピスも思う存分氷の山にかけられました・・・
糖分が高そうなので、今年の夏はこれだけで自宅カキ氷は止めにしましょう。

スモークオイルサーディン・・・

2023年08月28日 05時10分45秒 | 料理・レシピ
今日は2年ぶりのカーゴトレーラの車検です。
金も無いのに20年以上も乗っているスバルにスウェーデンに手紙を出してスバル用のヒッチメンバーを取り付け、構造計算をして車検場で車体の構造変更車検を受けました。
それから中古のキャンピング用のトレーラとカーゴトレーラを購入していましたが、寄る年波に勝てず前者は友人に譲り、残ったカーゴトレーラはユーザー車検も7回目になりました。
今日は朝一の順番なので、1週間ほど準備が大変でした。

そんなこんなで、ここのところ昼ご飯は簡単にサンドイッチばかりでした。
なにか挟む物はないかと、キッチンのシンクの下を捜していると、鯖の水煮に混じり、スモークオイルサーディンの瓶詰めや缶詰が沢山出てきました。
日本語に訳すと「燻製鰯の油漬」でしょうか。
ほとんどが外国産でオリーブオイルやヒマワリオイルに漬かっている、小さな鰯やカタクチイワシの類いでした。
恐らく私のことだから、秋葉原辺りに出かけた折に店頭で特売で売られていたのをまとめ買いをしたのを忘れていたのだと思います。

沢山出てきたので、サーディンのサンドイッチを作ろうと、薄切りのパンにカラシバターとレタスに胡瓜の薄切りを乗せて、粒のマスタードとスモークオイルサーディンを挟みました。
 「美味いの一言」でした・・・
先週の昼飯はそんなわけで、スモークオイルサーディンのサンドイッチで久し振りのご馳走でした。
これに安い白ワインでもあれば、もう文句なしのご馳走でした・・・




梅雨が明けて、梅干し三日・・・

2023年07月26日 04時14分21秒 | 料理・レシピ
 先週末に気象庁から梅雨明け宣言が出ました。
梅雨が明けると、漬けておいてあった梅干しの土用干しです!!

 いろいろなレシピを拝見すると、塩分濃度を低く書かれたものが有りますが、私の場合は適当です。
毎年3kgほどの梅を売れ残って安価になった頃を見計って、購入して所謂粗塩で漬けます。
そもそも料理はその時の体調や気分で「さしすせそ」は「適当な塩梅」で良いのかなと思います。
 もう半世紀も前に、アルバイト先の「まかない」を作らされていた時に、塩辛いとか甘いという感覚や感性はその人の年齢や生育環境で異なるのを知りました。

 そんなわけで私が作る梅干しも、「適当」でした。
小学生の頃に、三軒長屋のお隣ではオバサンが美味しい梅干しを作っていて、毎年この時期には屋根のひさしに大きな笊に梅干しが載っていました。
夏休みには、この梅をつまみ食いするのが、楽しみでした。
まあ、考えるとこの頃に酒呑みの基礎的な感覚は出来たのでしょうね。

 今年も梅酢が甕の中に揚がってきて、昨日から大きめの竹笊に干しています。
 干し上がったら美味しい「梅チューハイ」になりそうです・・・


カップ麺考・・・

2023年03月09日 04時33分44秒 | 料理・レシピ
 2月中旬の3Y0JのBouvetの信号が取れなかったので、どうもここのところ無線室に入ることが無く、ブログにもアマチュア無線のことが書けなくなりました。
ベッドの所にあるHF帯のトランシーバ2台は真夜中にラジオ代りには聞いているのですが・・・

 ここのところ、買い物に出かけると袋麺やカップ麺が気になり、安価な時にいくつか購入しています。
購入するスーパーマーケットは何処から仕入れるのか、ちゃんとしたメーカーの物が何故か半額近くの価格で売られています。
無論、賞味期限もある程度はきちんとしています。
最近のこの類いの物も値上げされてきていますが、不思議な価格構成です。
私が高校生の頃には、袋麺でも2個も食べると胃がもたれる様な気がしましたが、最近はノンフライと称して美味しいのです。
 
 面倒な時には、カップ麺を食べてしまいますが、歳を取ったせいか「そば系」のカップ麺や「うどん系」のカップ麺のほうが美味しく感じます。
汁が格段においしくなり、出汁のきいたカップ麺なんか、汁まで飲んでしまいます・・・
もともと高校生の頃から貧乏で外食をするほどのお金を持っていなかったせいか、帰宅すれば何かありつけると思っていました。
母親が、「男の子はお腹が空いているとろくな事はしない!」と話していましたが、満腹状態ならば良かったのだと思います。
その頃から60年も経っていますが、「三つ子の魂百までも」ではありませんが、古稀間近な爺さんになった今でもそんなことが身に染みついています。
そのせいか、外で呑む習慣が無くて「家呑み」が殆どになりました。
世の中に「千ベロ」なんて用語がありますが、家呑みには関係の無い用語です。
早朝から爺の戯言でした・・・

ブータン唐辛子・・・

2022年12月13日 09時07分36秒 | 料理・レシピ
 昨日は突然の予定変更で、温泉スタンドで源泉を購入したり、桂木柚子を大量に購入したり、久しぶりの移動運用をしたりと予定変更の多い日でした。

柚子と一緒に白菜や他のものをいろいろと購入しました。
その中に一袋で100円の値段で「ブータン唐辛子」と書かれた、私の人差し指ほどの大きめの唐辛子が売っていました。
何かのエッセイでブータン国は気候が寒冷なので、香辛料として唐辛子が多量に入った常用食としてあることを読んだことがあります。
これがそうかと、物珍しさで購入しました。

ブータンも山岳地帯なので、関心がある農家の方が当地でも作物として育てたのでしょうか。
確かに日本の在来種よりは、3倍くらいあるような唐辛子です。
 帰宅してから、料理バサミで切って中から黄色い種子を取り出して、唐辛子本体をハサミで刻んで乾燥させました。

ここまでは、良かったのですが、これからが大変でした・・・
洗面所で顔を洗ったら、なんと顔中というか顔面が痛いのです!!!
恐らくは唐辛子の辛さの成分のカプサイシンが手に付着していたのでしょうか。
もうそれからは、手をよく洗って、何回か洗顔をしました。
お湯で洗うと、ヒリヒリなんてものではありませんでした。
爺さんの厚顔でも、こんなでしたから女性でしたら大変だったでしょうね。
これで、知らないでトイレに行って小便でもしていたらと思うと、恐ろしいことになっていたろうと思うと爺さんは思いました・・・
朝から爺さんの戯言でした・・・

穂紫蘇の天麩羅と塩漬け・・・

2022年10月31日 19時33分42秒 | 料理・レシピ
今年は暑かったせいか、チューリップが咲いた後に、紫蘇の葉がたくさん出てきました。
そんなこんなで、今年は紫蘇の葉の料理をたくさんいただきました。

 さらには、ほったらかしにしておいたら、穂紫蘇がたくさん実りました。
ご近所の方にも分けましたが、たくさん残りましたので、半分を塩漬けにして、残りを天麩羅にしました。
穂紫蘇の天麩羅なんて嫌いでしたが、還暦を過ぎると妙に母親の作った天麩羅を思い出します。
穂紫蘇ですが、あの独特な香りが美味いのです・・・

齢を重ねると、味覚はだんだんと過去に戻ってしまいます・・・・

紫蘇・バジル・セージ・ローズマリー・フェンネル・・・

2022年08月09日 05時26分50秒 | 料理・レシピ
 涼しい日が続いたと思ったら、また猛暑に戻ってしまいました。
関東地方の内陸部の当地では、気象予報に自治体の名称が頻回に出るようになりました。
 ここのところ数年は春先はいいのですが、いきなり夏になり春と秋が無いような季節感がします。
毎年プランターにハーブの種を蒔いて、食卓に変化を与えようとしていますが、今年はどうもいけません・・・

みんな、太陽光が当たりすぎるのか、大きくなる前に枯れ出したり、そのハーブが好きな昆虫の週齢幼虫の食草になってしまいます。
パセリなんて昨年は食べきれないほどでしたが、気がつくと今年はキアゲハの週齢幼虫がほとんど食べてしまいました。
なんとか出来たのが紫蘇・バジル・セージ・ローズマリー・フェンネルくらいでした。
フェンネルなんて、2本だけでした・・・
紫蘇は塩とゴマと胡麻油に漬けて、これからの酒の肴にしましたが、あとは少しづつ、いただくことにしましょう。

焼酎と竹輪と鰊の山椒漬け・・・

2022年08月07日 04時20分50秒 | 料理・レシピ
 ここのところ、30℃を越えない日が続きましたが、来週は旧盆を挟んでまた酷暑・猛暑が続きそうな天気予報です・・・

 血糖値があまりに高いので、純米酒がいいのですが、身体を考えて焼酎ばかりいただいています。
焼酎とはいっても、所謂甲類の25度程度のものを割っていただいています。
肴はほとんど「竹輪」と「鰊の山椒漬け」、安いものです・・・
おかげで、庭の山椒の木の葉っぱは秋までに殆どなくなります。
若い時は動物質で塩辛い肴で純米酒でしたが、年齢を重ねると味覚がかなり変化しました。

リタイアしてからは、可処分所得は焼酎と書籍で半々の支出でしょうか。
書籍は現役時代にリタイアして読書三昧しようと思っていた買い溜めた数百冊の山積みになった単行本や新書に文庫本がありました。
本のカバーを外して見ると、若い頃からの読書嗜好は変化していないようで、考古学分野・数学分野・統計学分野・料理関係・・・
 まあ、この歳になると読んでも読んでも忘れてしまうので、所詮紙なので最後は棺桶に花の代わりに入れてもらおうと思いますが・・・

 焼酎を呑みながら、本を読み耽ることが出来るのは至福かもしれません。
ついでにSWLをBGM代りにしながらだと、最高ですね!!

ニシンの山椒漬け・・・

2022年05月06日 08時13分26秒 | 料理・レシピ
先週の買い物の時に、身欠きニシンがお勤め品で売られていました。
身欠きニシンの需要時期を考えると、年末が最盛期なのでしょうか。
我が家の山椒の木も、木の芽時を過ぎそうなので、ニシンの山椒漬けを作ることにしました。
以前に何処かでいただいて酒のみとしては酒の肴に、なんて美味しいのかと、家飲みにはもってこいでした。

 もともとは会津地方の伝統料理のようで、いろいろなレシピには、伝承があるようですが、身欠きニシンを米ぬかか研ぎ汁にしばし漬けて、生臭さを抜いて山椒の葉っぱと醤油や日本酒に好みで酢と砂糖を加えて冷ました汁につけておけば出来上がります。

 調べて見ると会津地方の陶器で「鰊鉢」というのがあるそうですが、かなり高価なので、我が家では匂いが移らない様にガラスの器に入れておきます。
先日、1週間ほど漬けたので純米酒の当てにしましたら、なんと美味しいこと。
ついつい飲み過ぎてしまいました・・・

 家のみの爺さんには、ニシンの山椒漬けと大根と昆布の酢漬けがあれば、他には酒の肴もいりません。

朝から、酒の肴の戯言でした・・・

スムージー・・・

2022年04月26日 16時43分10秒 | 料理・レシピ
 先日キッチンのシンクの下を片づけていたら、30年前に購入したミキサーが出てきました。
購入当初は付属の道具でふりかけを作ったり、いろいろな下ごしらえに使いました。
ここのところ10年ほどは出番がありませんでした。
そんなに汚れていないので、洗って干しておきました。

ちょうどその日の新聞の料理記事でスムージーの作り方が出ていました。
なんだ、ちょうど良いでは無いかと、冷蔵庫の余った野菜や腐りかけのバナナにパイナップルの缶詰とオレンジジュースを混ぜて、ミキサーのボタンを押すだけでした。
 一口いただくと、なんと美味しいではありませんか。
アルコールなんかより、美味しいし緑黄色野菜の余ったのをこんなに美味しく飲めるなんて・・・
これなら、寝たきり爺さんになっても栄養分が摂取できそうです。
焼酎なんか入れたら、檸檬サワーなんかより美味そうでした。
夕方も爺さんの戯言でした・・・