先送り国家・日本でのサバイバル

「海外・日本株投資で家を建てる」からタイトル変更。茹でガエル社会でのサバイバル。投資、資産管理、健康等についての記録。

ベトナム株:上場企業の玉石混交度

2006-01-11 21:18:31 | ベトナム株
書店チェーンFAHASAが株式会社化されたそうです。
ドンコイ通りのスアントゥー書店の会社です。洋書や文具なども置いてましたね。

FAHASAの売上は4400億ドン(約31億7300万円)です。
上場しているPNCより2倍以上ありそうです。
(PNCの売上の桁を数え間違ってないとは思います)
数字を見ると正直ちょっとショックです。ただ、PNCを売りたいとは思いません。

私がPNCを買ったのは以下の理由です。
・投資の指標が他の上場株に比べてよさそう。他業種と比較するのは乱暴ですが・・・。
・比較的配当がいい。
・成長性もそこそこありそう。
・昨年有償増資があって、おそらく利食いで株価が軟調だった。(人気のでそうな業種ではありませんが)

結論としては、もしFAHASAが上場(IPOでもいい)したら、両者を比較してそのときに乗り換えたらいいと考えています。

現在ベトナム市場に上場している会社は、魅力がないと言う人がいます。
魅力ある会社が少ないというなら、私もそう思います。
これは、ベトナム株の上昇度と上場企業数の関連というか、結局いつ参入するかの問題です。
少々早めだったかもしれませんが、ベトナム株に少しずつ慣れて、乗り換えしていったらいい思ってます。

ベトナム株はパフォーマンスの割に手間がかかりますが、結構楽しいと思うようになりました。
投資額を限定しているうちは、トラブルだって楽しいかもしれません。(誇張です。今日はハイな気分です。万が一資産がなくなったらそんな気持ちになれません。)


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