FXのポジションを縮小したかったけど・・・

円安になってましたが、いつのまにか数円単位の円高になっています。
米国経済指標の悪化やブット元首相の暗殺事件でドル売りと報道されています。

私の建て玉もプラス圏浮上までもう少しだったのですが、評価損がまた拡がりました。
ずっと放置しておけば、いずれプラスになるでしょうが、投資効率がよくありません。
すぐに次のFOMCへの思惑で動きだすかもしれませんので、部分的に建て玉を減らすかもしれません。（追記：その前に他の重要な経済指標の発表で動きそう）

来年はシステムトレードで参入するか、年に数回は円高になるでしょうから、大きく動いたときだけ参戦しようと思います。今のポジションがうまく撤退できたらの話ですが。
もっとも、FXのシステムトレードの準備ができていませんので、まだしばらくは放置するかもしれません。

ALPのOTC株価推移

今年は、OTC株価情報をほとんど保存していませんでした。
仕方なくWebで検索して大体の推移をメモしておきます。

2007年3月27日　8万5000ドン（ニュース記事）
2007年4月4日　8万1000ドン前後（ニュース記事、この時資本金が2500億ドン、現在は3000億ドン）
2007年8月31日　48600～50600、平均49600　（証券会社サイトのOTC株価情報、VPBANK Securities）
2007年9～10月　5万ドン弱(証券会社サイトでのOTC株価情報、私の記憶)

OTC市場が低迷していた時期は分かりませんでした。
今年の春はなぜ高かったのでしょうか？上場市場の影響でしょうか？
ホーチミン市場は3月頃から下落していったのですが・・・。

会社が上場を計画しているのを公表したのは4月頃かそれ以前。
株価が高くなったのはこのことも影響したのでしょうか？
正式な上場発表は確か11月末。

ALPの配当利回りですが、現在の株価では4.5%もあります。
ホーチミン市場ではかなり上位の方に位置します。
ただし、現金でなく株式配当のようなので、その点はがっかりです。

ハノイへシフト

ハノイ市場への上場は30社かそこらあるようですが、この中や既上場会社から小さい会社を選んで小さなファンドを作ろうかなと思います。
何の特徴もない会社が多いと思いますので、リスクが大きい分は分散してやってみるつもりです。
企業グループの関連会社で、ブランドのある会社は外すかもしれません。
調べてみないと分かりませんが、少なければホーチミン市場の方も含めるかもしれません。

来年は、日経225先物のシストレを2種類で運用？

デイトレタイプの日経225先物システムトレードですが、エクセルでバックテストを行って、検証していました。
アイデア自体は私のものではありませんが、自分で確認して多少アレンジするつもりです。

問題は、今までのやり方との関係です。
相場状況に応じて使い分けることもできるでしょうが、同時に併用してみようと思います。

今年は、ドローダウンに耐えられなくて中途半端に終わってしまいました。
2種類にした方が、安定して、ストレスも少し緩和されることを期待しています。
もちろん、一時的に片方だけということもあります。
また、片方が売りでもう一方が買いということもあるかもしれません。
改善の余地はあるかもしれませんが、損切り基準が異なるので、とりあえずやってみようと思います。

軟調な地合いが続きそう

ベトコムバンクのIPO結果がでたようです。
　最低落札価格：102000ドン
　平均落札価格：107860ドン
最低落札価格が低いですね。ベトナムの個人投資家は10万ドンで入札した人が多かったのでしょう。
まあ、落札価格が安くてやれやれです。

ベトコムバンクのIPOが終わりましたが、上場市場の方は軟調なままです。
来年始めに有名企業のIPOが続くので、当面は退屈な相場が続きそうです。
というかこれが普通なのかもしれません。
あるいは、ひょっとするともっと下がるかもしれません・・・。

ベトコムバンクの社長かIPOの責任者？（general director） も強欲か自信家のようです。
Vietcombank general director Nguyen Phuoc Thanh himself admitted during a recent introductory meeting for the bank’s IPO that the timing was not as advantageous as it could have been.
外国に開放したから、今まで株式市場やIPOが異常に過熱していたのに、昔に戻りたいようです。

需要と供給のバランスが崩れそうなので、いろいろと噂？がでているようです。
(1)個人投資家の20%の証券税制が延期になる。
(2)銀行の証券の貸出制限が3%から5%以上に上がる。
(3)外国人の保有制限が緩和される。（まあ、これはないと思うし、やらない方がいいでしょう。銀行株等を除いてもう十分開放されています。）
今後のIPOも、ベトコムバンクのように株数が少しだけになるといったことがあるかもしれません。

今年もそうだったかもしれませんが、来年は、ベトナムが普通の株式市場になる年かもしれません。
ヘッジファンドも本格的に参入してきて、世界の相場と連動性が高くなる・・・。
米国の金利が大幅に下がって、投機資金が大量に入ってこないかぎり、来年はあまり動かない相場だと予想しています。

ポジション縮小

日本株は午前中にポジションを縮小しました。
年内は個別株はほとんど取引しない予定です。
日経225先物はシステムトレードなので継続します。
システムトレードの精度を上げるため、いくつか改善しようと思います。
また、来年はFXや商品先物にもシステムトレードをひろげるかもしれません。

選挙が終わって

タイ株は、総選挙が終わって、やっと外国人が買い始めたようです。
ずっとチェックしていたわけではありませんが、12/25は久しぶりに外国人が買い越しになりました。
クリスマス休暇が終わると欧米などの外国人買いがもっと増えるかもしれません。
まだ、政権の行方がはっきりしませんが、落ち着いたらしばらく上昇でしょうか？
持株は22%プラスで少し回復してきました。
相変わらずCPFとTHAIが足を引っ張っています。
当面は放置です。THAIは、来年、原油が下がったりしたら、外すかもしれません。

買いだめ

小麦等がまた値上がりしますので、最近は小麦粉やカップ麺の在庫を増やしています。
パスタも在庫が減ってきたので、安いときにたくさん買っておくつもりです。
パスタは小麦ではなかった？日本産でなければ、すでに価格上昇が反映されているかもしれません。

日本株で食糧関連を打診買いしたのですが、今日はぱっとしませんでした。
食糧関連株をストックしておいた方が効率がいいかもしれないと期待しているのですが・・・。海外株の方がいいかもしれません。

最近売買注文の入力ミスが多いです。
先物の売りと買いを間違ったり、miniのつもりがラージに間違ったりと。
気付くのが遅れてけっこう損してしまいました。
株の方でも株数間違えたりと。こちらはプラスですが、ささいなことでストレスが抜けません。
休養した方がいいという「啓示」かもしれません。

地震リスク

ベトナムでは中国国境付近の北部でしか地震が発生しないと思っていましたが、南部でも地震が発生する可能性があるようです。
「サイゴン川断層でマグニチュード5以上の地震が発生した場合、同市周辺の地盤が弱いことや震源が都心に非常に近いことから、深刻な被害を引き起こす可能性がある」そうです。

以前ホーチミン市で小さな地震か？と報道されたことがありました。
そのとき建物が揺れたのですが、これも関連あるのかもしれません。
ベトナムのビルは地震を想定して建てられているかどうか不安です。

新型インフルエンザ以外にも地震リスクに注意が必要でしょうか？

ばらばらなPER

ALPのPERですが、本日のベトナム株情報では14.37、ベトナム株式投資ニュースでは15.69です。SSIの週次（日付は合わせて比較しています）のレポートでも違います。有料情報のレポートでも少し違います。
全部ばらばらなのです。共通していることは13～15倍程度の間に入っていることです。
発行株数30,000,000株、2007年業績見込みを990億ドンとして、自分で計算すると20倍前後です。

この違いはどこからくるのでしょうか？
サイトのPERは昨年のデータを使用しているのでしょうか？
それにしてもPERの数値が一致しているサイトはひとつもありません。
ALPだけでなく、他の銘柄でも見られます。他の銘柄では同じ数値のものもあります。
この件は、サイトに直接問い合わせしてみた方がいいかもしれません。

下がったら買い乗せするつもりでしたが、他のブルーチップより業績見通しがいいしPERも比較的割安なため、ALPを買い乗せしました。銘柄入れ替えを進めました。
HPGも少しだけ買い乗せしました。

その他、比較的小型の銘柄も買いました。
売りとしては、IPMの端株を処分しました。これでゼロです。SAMも先日に続いて少し売りました。

追記
記録するのを忘れたのですが、ALPは9～10月頃、OCTで5万ドン弱だったと記憶しています。この価格が上場を織り込んだ株価かどうかわかりません。また、OCTは乱高下するので単純に比較できません。個人的には、上場して1～2割上がるとして5.5～6万ドンなので、大きく下がることはないと思っています。

海外不動産の遠隔投資

日本に居たまま、米国に不動産投資をしている人がいます。
斜め読みしかしてませんが、中山道子さんのブログを知りました。
ひょっとしてもう有名な人でしょうか？
現地に行かないでローンを組んで海外不動産投資とは。
自分で将来やってみたかったことに近いので感心しています。（現地には行きたいですが）
ただし、投資にはある程度英語力が必要なようです。

サブプライム問題や米国景気の動向が気になりますが、米国の不動産投資は将来の選択枝として考えておきたいです。
今はお金もありませんので読んでるだけですが。

ベトナム政府の勝ち

ベトコムバンクのIPO登録状況が発表されました。
応募倍率は1.25倍です。
平均落札価格は、最低入札価格の10万ドンよりそれほど大きくならないようです。
長期なら買ってもおいてもいい価格になるかもしれません。
いずれにしても、ベトナム政府はこの応募状況を想定していたかもしれないから、高く設定したベトナム政府の勝ちですね。

訂正：
入札期限が12/24なので倍率は1.25倍よりもう少し上がりそうです。
期限を勘違いしていました。
落札価格もどうなるか分からなくなりました。

訂正2：
最終的な応募数は12/21の発表と変りませんでした。
12/24の期限は、応募ではなく、入札価格提出の期限だったようです。

津波でも船はだいじょうぶみたい

人と話をしているとき、津波が恐いので私は帰省にフェリーは使わないと言いました。
ところが、船は安全だと反論されました。
大地震が発生したとき、津波で転覆するかもしれないと思っていましたが、調べてみると、間違っていたようです。
危険なのは、港付近に繋がれているような船だけで、沖合いにいる船は沿岸近くの陸地より安全なようです。
津波が高くなるのは沿岸付近だけだそうです。知りませんでした。
そういえば、スマトラ沖地震の津波等で航行中の外国船が転覆したといった話は、今まで聞いた記憶がありません。
帰省するのは船の方が安全という見方もありますが、原油高で航路が廃止になってしまって、もう船では帰れませんが・・・。

ヘッジは見送り

日本株は、迷ったのですが、ヘッジは見送りです。
・裁定買い残が減っている
・外国人アナリストによる来年の予想が意外と高い
・今週で節税対策の売りが収まる
もう少し上がるとするかもしれませんが。

連休前ですが、明日下がったら買ってみるかもしれません。

ポジション調整

ベトナム株を売りすぎたので今日も株を買い直しました。
鉄鋼関係の株がほしいのですが、多少は関係あるのでHPGを少し買ってみました。
その他ALPとVICも少し。

ベトコムバンクのIPOに伴う売りが一段落して、上がると思ったのですが、今日は下げました。
銀行の証券投資に対する3%貸出規制もクリアしそうということなので下げる要因が減ったのですが・・・。
まあ、上げる方も思いつきませんが。