玄関ドアやサッシ等の温度を測ると、玄関ドアが一番低いです。
玄関ドアは断熱タイプではありません。
ここを断熱をすれば一番効果があるはずです。
そこで、100円ショップで買ったアルミシートを被せてみました。
シートの上端にマグネットテープ（これも100円ショップで入手）を貼って、鉄製の玄関ドアに固定しました。
マグネットテープは少し粘着力が弱そうなので、セロテープで補強しています。
アルミシートの長さが1枚では足りませんでしたので、継ぎ足しました。
全部で300円です。
作業も10分程度で完成です。
ドアスコープのところは、コの字に切って、めくれるようにしています。
ドアポケットの確認が面倒ではあります。
暖かくなって不用になると取り外します。
さらに玄関ドアから1m入ったところには、つっぱり棒でカーテンを付けています。
このカーテンも、時間があれば、ポリカーボネートのような板で簡単なドアにしようと思います。
現在は、ポリカーボネートの板をカーテンに立て掛けているだけです。
放射タイプの温度計で測ってみました。
外（ベランダ）：9～11度（高さや場所によって異なる。風の当たり具合とか）
玄関ドア：12度（アルミシートめくって計測）
玄関ドアのアルミシート付近：14度前後（アルミシートはかなり数値がばらつくのでそばの壁でも計測）
玄関カーテン内側（廊下）：16度
室内：17度
サッシ：16度
今まではサッシより玄関カーテン内側の温度が低かったのですが、同じ温度になっています。
効果はあるようです。
これで、しばらく様子見を見ます。
たとえば、ドアに結露ができるようだと、アルミシートを密着させたりするとか改善が必要になるかもしれません。
出入りのときにすこし邪魔になりますが、取っ手のところを切り取るかもしれません。
