先送り国家・日本でのサバイバル

「海外・日本株投資で家を建てる」からタイトル変更。茹でガエル社会でのサバイバル。投資、資産管理、健康等についての記録。

ロシア関連

2007-06-30 22:34:33 | 日本株
SAPIOで大前研一氏がロシアが輸入大国に変貌したと述べています。
ロシアの企業や経営者は外国から良い商品を輸入して儲けることにしか興味はないそうです。
被害を受ける製造業がないので、日本から輸出が増えても反日感情が高まらないと。
ジム・ロジャーズとか確かジョージ・ソロス(記憶が曖昧)とかはロシア経済(追記:ロシア株だったか?)に否定的でしたが、今はどうなんでしょうか?
大前研一氏はロシア経済に懐疑的だったのを宗旨変えしたそうです。
とりあえず、ロシア株よりロシア関連の日本株か?

ドバイ株補足

2007-06-30 15:13:35 | 備忘録(次の投資先)
海外の投資先でひとつの判断のポイントにしているのが、その国が歴史的過去に勃興していないことです。これから勃興が期待できると・・・。ドバイはこの基準は満たしているようです。
もっとも小国なので、あまり関係ないかもしれません。細く長く・・・。

原油の高騰とさらなる世界的な株高がやってくるれば、ドバイ株も1~2年はかなり上がるかもしれません。
ただし、ひとつだけ、気になるリスクがあるます。
米軍のイラクからの撤退です。イラクが混乱するのか・・・。
このことは、ドバイ株の本もあまり触れていないように思います。(斜め読みなので見落としてるかも)

パレスチナとかレバノンのこともあるし、正直、リスクがどの程度か見当がつきません。時間をかければある程度把握できるのかもしれませんが・・・。
お遊び程度っていうアプローチもありますが。
(追記:アメリカとイランが和解に向かうというプラスになる可能性ももちろんあります。)