自燈明・法燈明の考察

UFO(UAP)について

 昨日は薄ら寒く、おもわずコタツを使ってしまいましたが、一転して今日は暑さを感じる陽気ですね。関東地方も一部では不安定な天候の様ですが、私が住んでいる場所では朝は薄曇りでしたが昼過ぎには日差しも出て気温がうなぎのぼりでした。

 今日は趣味関係で朝から出かけたりしてましたが、いま丁度暇な時間が出来たので、この時間で記事を更新したいと思います。

 今回は未確認飛行物体(UFO)、最近では未確認空中現象(UAP)とも呼ばれていますが、その事について書いてみたいと思います。
 
 私は以前、このUFOの問題と一般的なオカルト(心霊やスピリチュアル等)の問題は別けて考えるべきだと考えていました。しかしながら最近では、この2つを別けて考えるのは少し難しい様に思えます。何故ならこの2つには、人間として共通の傾向性が見え隠れしているからなのです。具体的に何が同じ傾向性かと言えば、例えばUFOや異星人の目撃については、出来る人と出来ない人というのが存在しているようです。
 
 有名な処で話をすると「奇跡のリンゴ」で話題となったリンゴ農家の木村秋則氏は、人生の重大な岐路に立つ時期にUFOとの遭遇や、異星人と接近遭遇をしていますが、この木村氏はそれ以外にも学生時代に龍を目撃した体験もあり、その時には時間が止まったという経験もしていたと言います。
 
 また2001年5月9日に、アメリカのワシントンDCのナショナル・プレス・クラブで20名を越える軍や政府、企業関係者によるUFOや異星人関係の情報公開を行った「ディスクロージャープロジェクト」の中心者であった、ノースカロライナ州の救急治療医であるスティーブン・グリア氏は、とても内省的な思想の持ち主で、市民による異星人探査プロジェクト(C-SETI)の活動の中に、スピリチュアルな内容を取り入れています。
 また日本国内のUFO目撃体験の中には、ある特定の人には実体化して見えているUFOが、他者にはまるで見えてもいないと言うような、まるで幽霊目撃の様な話も散見されるのです。
 
 以前の記事で「Lacerta File」というのを紹介しましたが、そこで爬虫類系人類であるLacertaは、人類がイロジム(エロヒムよも呼ぶ)から創造された時に、その精神構造にはとある仕掛けが組み込まれていると述べ、彼ら爬虫類種族はその精神構造の仕組みを利用して、人から見たら外見を人間と偽ることが出来るという事を述べていましたし、彼らの操る航空機(UFO)もそれを利用して偽装、飛ばす事が可能だと言っていました。
 
 こんな事を聞いても多くの人達は「何を突飛な事を、オカルト脳は救われないな」と思うかもしれませんが、これは何も突飛な事ではなく、例えば最近話題になった統一教会のカルト問題で、普通では考えられない様な信仰観や、それによる多くの被害例を考えてみても、人の心とは如何に「神」や「宗教指導者」に対して盲目になるかが解るというものです。私が創価学会で活動していた時期でも、そこには教員や学者、国家官僚キャリアなど、いわゆる理性的な人が多くいました。しかしこと「創価学会」「池田大作」という事になると、そこには一切論理性が通じないという現実もありました。これは「宗教」という断面の話ですが、そのレベルであっても、人は理性を司る機能が眠りに入ってしまい、働かなくなるという現実があります。恐らく「宗教」という事以外でも、人の心の中(精神構造)には、こういった仕組みが隠されていたとしても、何ら不思議ではないと思うのです。

 ましてや前回の記事でも書きましたが、人は自分の外界を識別するにも、それぞれの五感に「識(心の働き)」が関与していますので、そこで本来見たり感じたりできる現実があったとしても、人によってそれが識別できないという事があるのかもしれないのです。

 ただこういった人の「内面的」な「心」が関与する事から、やもすると「オカルト的」な価値観の中に混ざり込んでしまい、結果として多くの人から「胡散臭い話」として認識されやすいという傾向もあるのと思うのです。例えば最近「銀河連邦」とか「そこの司令官からのチャネリング」とか「アセンション」という類の話を多く見かけますが、これらは今から数十年前にあった「イタコの口寄せ」と何も変わらない様な臭いを私はどうしても感じてしまいます。そういった話と「UFO」「UAP」は分けて考えるべきだと思います。
 ただし一方でやはり私達からしたら「精神的(スピリチュアル的)」な方向で進化を遂げている異星人文明という存在も否定は出来ませんので、その「イタコの口寄せ」レベルの話と、その話は分類すべきかもしれませんし、そこの見極めというのはとても難しい事だと思うのです。
 
 ただ一つ、これは確実な事だとは思いますが、今の人類文明にとって、この時代は大きな岐路に立たされている時代というのは間違いない事だと思いますし、そこに対して「UFO問題」というのは、とても大きな示唆を持っている問題であり、これについては人類として真正面から捉えるべき問題だと考えられます。
 
 この問題について、先に紹介したディスクロージャープロジェクトの中であった政府や軍の元高官たちの話の概要を以下にまとめてみます。

◆元 NASA 従業員 ドナ・ヘア の 証言 。

ドナ・ヘアは「NASAのジョンソン宇宙 センターの第8号ビルの写真実験室で、空中写真に写った未確認飛行物体を修正用エアブラシで消去する作業をしていた。『アポロ宇宙飛行士は月に着陸したとき、宇宙船を目撃した』と友人から聞い た」と暴露。
◆元 メリカ空軍ラリー・ウォーレンの証言。
「1980年のNATO空軍基地にUFOが 侵入。『鉛筆 ほどの太さのライトビーム』で核兵器を作動不可能にした」と 言う。
◆元アメリカ空軍少佐ジョージ・ファイラー3世の証言。
「5000時間の飛行経験のあるパイロットだったが、1962年にロンドン管制塔から『UFOを追跡できるか』という 連絡を受けるまで、存在を信じていなかった。急降下して、金属状の物体を追跡したが、逃げられた。1978年にフォートディックスにUFOが着陸、または墜落し、飛行物体から出てきたエイリアンが軍警官に射殺されたと聞いた」と証言した。
◆元アメリカ陸軍軍曹クリフォード・ストーンの証言。
「1969年にバージニア州のフォートリーにUFOが墜落。異星人の遺体の第一発見者となった。同種の墜落事件は12件あり、生きた異星人も回収された」と暴露した。
 

 何れの証言者も出自がしっかりした人物であり、けしてデマや流言を垂れ流す人物とは思えません。やはりこういった事実もあるという事を、まず私達はしっかりと認識すべきでは無いかと思うのです。

 今回も取り留めない話となってしまっていますが、少しでも思考の一助となればと考えています。


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