2020年7月20日(Mon.) 1歳未満の赤ちゃんが85人もCOVID19 に感染しているそうです(US、テキサス州)。感染の経緯等は定かにはなっていません。(ニュースソース: The Liberal.ie 7月19日発 )
<原文の一部>
Covid-19: 85 babies test positive for Covid-19 in Texas
Health authorities in Texas have confirmed that 85 babies have tested positive for Covid-19.
It is unclear how the babies, all under the age of one, became infected.
The Lone Star State has so far seen over 317,000 cases of
(抜粋)テキサスの当局によると、85人の赤ちゃんがCOVID19 に感染したことが確認されています。全て1歳未満で、どのようにして感染したかは定かではありません。
Lone Star State(注: テキサス州の別名、州旗のデザインから名付けられている)は、これまでのところ317,000人以上の感染者が確認されています。
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小さい子供の感染は、比較的少ないと報じられていますが、このテキサス州の85人(1歳未満)については、不可思議です。原因等は知っておきたいものです。
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さて、赤ちゃん(子供)を育てることは、その経験者である母親や父親であれば、その大変さが身に染みて分かっている筈です。妊娠中も大変ですが、出産時の体力的・精神的苦痛、また、新生児への一日中繰り返す授乳、さらには入浴やオムツ交換等々。特に母親は、自らの体力の消耗や、母乳の授乳などの点でも過酷な日々が続くことになります。しかし、その分、我が子への愛情が募ることでしょう。一方、父親としては、新米ママの負荷を軽減するように、手助け補助に努め、同じように我が子への愛情を深めることになるのでしょう。そして、赤ちゃんの日々の成長や初めての“寝返り“を見たり、ハイハイ、さらには、立っち、伝い歩き、等々・・・。いつしか、幼稚園や学校へ通うことに。
一方の赤ちゃん本人は、小さい頃は自覚も出来ていないので、両親の愛情を純粋無垢に受け止め、不満や不都合があれば泣いて伝える努力をするしかありません。しかし、これもいつしか自覚・自立して行くことになります。また、日常の家族愛は感じて過ごすでしょうが、自らが新生児の頃の父母から受けた海より深い愛情や寝る暇も無いほどの献身的努力などのことは、父母から聞かされることもなく成長して行くのでしょう、多分。そして、いつかは独り立ちして行きます。
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こんな愛情を受けて育った青年が、30歳の若さで、自ら命を断つことは、有名人であろうがなかろうが、許されることではありません(三浦春馬氏のことです)。彼の出自や、家庭環境など知る由もありませんが、表向きは順風満帆のようにしか見えていない彼に、一体、何があったのでしょうか。仮に原因・理由等が定かになったとしても、前述のような親から受けた愛情の重さ・深さを考えるならば、“自殺“は、絶対に選んではならない選択肢でしょう。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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