2020年4月20日(Mon.) アイスランドから少しだけ心安らぐニュースです。(ニュースソース: iceland monitor 4月20日発 )
<原文の一部>
Heart in Honor of Healthcare Workers
An Icelandair aircraft landed at Keflavík International Airport last night, carrying 18 tons of medical equipment from China, to be used in the fight against the COVID-19 pandemic, mbl.is reports.
Before landing, the pilots decided to honor healthcare workers by forming a heart with their flight path above the capital area. You can see its shape in the screenshot from Flightradar 24, above.
This was the third Icelandair flight to Shanghai, China, picking up medical supplies.
The previous two shipments weighed 17 and 16 tons, respectively. All the flights are charter flights, organized by Icelandair Cargo and Loftleiðir Icelandic, in cooperation with parties in the Icelandic health care sector and with DB Schenker.
(注: 中国からの医療関係物資を積載した飛行機が、パイロットの判断で、着陸前に医療関係者に敬意を表してハートマークを飛行軌跡として残したのです。これはFlightradar 24のサイトで確認することが出来ます。以下、原文を流し読みして下さい。)
***
一種の“連帯感”を演出するものでしょう。これが政治的な・策略的なパフォーマンスであるとしたのなら、誰にも評価されることはないでしょう。しかし、これはそうではないのでしょう。
日頃からの信頼感の醸成や行動が、自ずと醸し出すものではないでしょうか。それに引き換え、布マスク2枚・・・バカらしくて泣けて来ます。
また、福井県がマスクの購入券を県民に配布するとの報道がありますが、一箱50枚入りで2,400円ぐらいだそうですが、例の転売禁止レベルに近い売価ではありませんか。輸入業者や流通業者、さらには、これを推進した自治体関係者を追及したくなります。常識的には500円前後でしょう。他方、国産のシャープ製品は、50枚入りで2,800円前後とも報道されており、内製化による仕方がない価格設定なのかも知れません(原価構成は分かりませんが)。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
***