脳の具合が悪いときの症状

脳の状態も改善してきています。

脳が悪い時の症状としては「他人の事に突っ込みを入れたくなる」というのがあります。これは「他者の事に突っ込みを入れることで、自分の現在の状況を見ないようにする」という事と関係しています。

追記：実はこれ書きかけで、下書きにしとくつもりが、間違えて公開されてました。続きは次の投稿で。

俺は和菓子屋の息子だった

脳が、脳が....治ってきた。

で、昨夜柿ジャム作った。

途中で味見して気がついた、これは和菓子系の味だと。
そういえば柿を使った餡や、柿羊羹とかあるもんね。

糖分は30％、煮詰めた結果柿1.5個分くらいの体積になったけど、甘さは結構控えめ。

う～ん、まずくはないのだが、パンやヨーグルトに入れるのはちょっと....
とりあえず味を調節して柿羊羹にチャレンジしようかなぁ。

今夜は炭酸が強烈で空けるのに30分くらいかかるという、超強力発泡にごり酒を買って飲もうか。

追記：たった今、レモン果汁を入れるのを忘れていたことに気がつきました。うう、どうりで和菓子テイスト満点になるわけだ！。

ジャム作り

ここん所は毎日更新しています。
なぜか...

そう、脳の具合が悪いのです、ええ。ああ、脳が、脳が痛い～！

それはそれとして、今日昼飯買いにスーパーに行ったら富有柿４個１００円というのを発見！。ちょうど先日柿ジャムのレシピを見ていたので迷わず購入しました。

柿ジャムは黒砂糖のような風味がするらしく、とても楽しみです。

今後作ってみたいジャム
1位ルバーブ
前々から作ってみたかったが、果物屋で売ってないので作れず。しかし今年は苗から育ててみる予定。ただし寒冷地向きなので、夏の暑さが心配。
2位りんご
今までおそらく20～30種類くらいジャムを作ってきましたが、不思議な事にりんごは作ったことが無かった。
3位レモンマーマレード
夏みかんや日向夏、オレンジ、ゆず、そして先日のセミノール等はマーマレードにした事があるが、定番のレモンはまだ作った事がない。
4位普通のミカン
ミカンジャム(皮は入っていない)を買った事があるけど、正直美味しくなかったりしました。ちゃんと皮を入れたマーマレードにしてみたいものです。

脳がダメなときには、何かものを作るのは気晴らしになりますねぇ。今夜も柿ジャム作りに挑戦です。

雑感：依存症の原因

以前私は全ての依存症は同一の構造があり、例えば摂食障害もギャンブル依存もアル症をモデルに説明出来ると考えていました。

現在では個人的には、依存症はもっと大きなバックグラウンド、それは「基本的欲求に基づく甘えの未充足」から生じる様々な問題行動の個別の症状として、アル症や摂食障害、あるいはアディクションには分類されないような病気が出るといった理解に推移しつつあります。

そのため、突き詰めれば共通の原因から発生しているわけではありますが、アル症や摂食障害は別の発生モデルで説明した方がおそらくわかりやすくなるのではないかと考えています。

まだまだ考え始めたばかりですが、アル症とヤク中はかなり似たモデルで説明出来るように考えています。

そして実は今興味がわきつつあるのは摂食障害です。摂食障害(特に拒食と過食嘔吐系)は「自己の女性性の受容に欠損がある」場合に起こるものではないかと考えています。その証拠が「摂食の女性は過剰に女性的である場合が多い」のではないかと思っています。女性性に自信がないからこそ、過剰にファッションにこだわってみたり、結果「痩せて美しく」という事が過剰に暴走して拒食や過食嘔吐に走る、そんな構造ではないかと考えています。したがって摂食の女性の場合、母親が適切に対処する事で治せるかもしれません。

それはさておき、先日作ったセミノールのジャムは想像以上に絶品でした。あと２個残ってたのでこれもジャムにしよう！

エネルギー切れ

昨年12月、年に一度の健康診断の結果が届きました。
γGPTは数年前から「アルコール性肝障害」という酒飲みにとっては最高の勲章をいただいており、今年も78位ありました。

ところが今年は、
血圧の下が高い(上は正常)
空腹時血糖値が正常値の上限をわずかに超える
尿酸も正常値の上限をわずかに超える

という、微妙に健康が害されている結果が出ました。
検査結果のすべては「酒を控えて運動しろ！」という方向性を指し示しているわけです。素直な僕チンは当然酒を控えて運動しました、ええ、休肝日を週２日から４～５日にしたり、毎朝毎晩テレビ体操をしたり、一日２回階段を８階まで上り下りしたりとそりゃまあ涙ぐましい努力をしたわけです。

ところが昨日の朝の体操、異常にだるいんです！やる気が全く出ない！
高校生が体育の授業前にやるようなダルダルの体操を終えたあと会社へ、そして出勤中にその日の朝見た夢のことを思い出したのでありました。それは空を飛ぼうとするけど、うまく行かないという夢だったのです。
空を飛ぼうとする夢は「チミチミ、越行しちゃいかんよ」ツー意味がある場合が多く、朝のやる気の消失(越行エネルギー切れ)と合致しているわけです。

ダイエットでも何でも、ある程度やると「あーもーいやだ！」という山が来ます。きっとそれは越行エネルギーが切れたことを指し示すのでしょう。ここからさらに持続へもっていくには、越行を支えるエネルギーの再注入か越行以外の方法を模索するしかないのでしょう。

このあたりの理屈をうまく説明できると「ダイエット成功の心理学」みたいな本が書けるかもしれません。

セミノールのジャム

日本ではジャムといいますが、幼少からフランス育ちだった私にはコンフィチュールと呼ぶ方がしっくりきます(嘘)

それはそれとして、先日沖縄の親戚から「セミノール」と呼ばれる謎の柑橘類が届きました。アメリカ生まれの、ダンカングレープフルーツとダンシータンゼリンの交雑種という中晩柑であります。香りも味もオレンジに似てますが、オレンジよりも酸味が強い感じです。

沢山いただいたので、ミカンマニアの知人におすそ分けしました。しかしそれでもまだ数が豊富だったので、一昨日ジャムにしてみました。風味もオレンジだし、概ね酸味の強い果物はジャムにすると引き立つものです。セミノールも予想通りなかなかいけてるジャムになりました。さすが手作り!市販のマーマレードとは香りが違います(自画自賛)。しかし一つだけ欠点が。それはオレンジジャムだかセミノールジャムだかよくわからない！というものです。

なお、柑橘のジャム作りでは、皮の裏側の白いワタを包丁でそぎ落とすのですが、うまくそぎ落とせれば落とせる程、ちょっぴり怖い模様が出てくるのがとても楽しいです。

きっと次は春にニューサマーオレンジのジャムを作る事になるのですが、残念ながらニューサマーは白いワタが苦くないのでそぎ落としの作業が不要のため、怖い模様は見ることが出来ません。

過ぎたるは及ばざるが如し

昔から過ぎたるは及ばざるが如しといいます。前のエントリーの反省に効果はあるかにいただいたコメントを読んでいて、この言葉が頭に浮かびました。

過度に反省する人（加害妄想）も全く無反省の人も、コインの裏表（要は越行と退行ですね）のようなもので、原因になっている事はあまり違っていないのかもしれません。

ちなみに私はACでめちゃくちゃ越行型なので、当然加害妄想型です(笑)。
自分のことに関して考えると、加害妄想的無いのは自分自身に瑕疵が全くないようにありたいという強迫的な感覚から来ているような気がします。誰かれかまわず受け容れて欲しい(甘えたい)ために、自己に瑕疵があるのは許されない事なわけです(瑕疵があったら受け容れてもらえないかもしれないから)。
私の場合の恐怖感(主に対人恐怖)なんかはほとんどがこの理由によるもののように思えます。

反省に効果はあるか？

この私の、コメントとトラックバックをあたかもツンドラの荒野のように付け辛いブログに、とっても久しぶりにコメントをもらいました。

ブログは承認欲求でやってるわけで、コメントがつくと燃料が供給されるということで、新年早々書く気になったので、書いてみます。

コメント主をたどると、「俺はバカだ」というタイトルのブログにたどり着きます。内容は自分の失敗を告白、反省の材料にするというものです。

ブログの主はともかく、私は長らくAC(アダルトチュルドレン)畑を歩んできたのですが、私も、ACの仲間もほとんど例外なく「自己反省」「改善の志」「改善できない事への罪悪感」という三段逆スライド方式にはまって、暗黒のデフレスパイラルに落ち込んでしまい、何一つ成し遂げる事ができない状態に陥ります。

だいたい、改善しようと思って改善出来る事はたいした事ではなく、気が付いたときに「ああ、これは改善しなくては」と思うくらいで改善されてしまいます。

改善できない事は「出来ない事は出来ないだけの理由がある」のです。そして、そのことを改善しようとしても、まず改善出来ません。なぜなら、それの原因は無意識領域にあり、改善するためには大抵「え、そんな事が原因になってるの」というような事を解決しなくてはならないからです。

実は最初は「俺はバカだ」のブログに直接コメントを付けようと思ったのですが、ブログの主が三段逆スライドデフレスパイラルに陥っているかどうかもわからないし、だいたい面識もない人の状態を判断しようとするのも傲慢ではないかと思い、止めました。縁があれば、ブログ主と交流する事もあるかもしれませんが、それがおこるかどうかは神様におまかせしときます。