新潟→いばらき経由→都民

新潟に住んで11年。
群馬県民のわたくしが茨城経由してなぜか東京に住んでます

3秒くらいの長~い流れ星、見つけました!

2009-08-23 10:14:26 | 旅行
先週は実家に帰りがてら、ぺるせうす流星群を見てきました。
本当は極大になる8月12日に見たかったのですが、
あいにくの曇り空と、晴れていても夜になると雲が出てきたりして、
チャンスがありませんでした。


極大日ではなくても前後数日は見ることが出来るので、
結局8月14日の夜に鹿島の海岸で見ることが出来ました。


鹿島の工場のあたりは明るくて、
天の川までは見られませんでしたが、
建物がないので、
星座盤に載っているような主は星はすべて見られました!



そのときに以前から用意しておいた「星空ナビ」がとってもお役立ち!



星空ナビニンテンドーDSシリーズ用星空ガイドソフト


店頭では販売していなくて、通販もアマゾンとか普通のお店では取り扱っていません。
唯一楽天市場で1件だけ見つけたお店、
ネイチャーランドKYOEI
だけで販売していました。



これがとても便利で、
まずこの星空ナビでペルセウス流星群を選択すると、
緑の丸い枠の中に方位磁石のような赤い矢印が現れて、
ペルセウス流星群の方向を教えてくれます。

で矢印の方向にDSを向けるとペスルセウス流星群をすぐ見つけられました!



見つめること5分ほど。
19時20分くらいでしょうか。
大空を大きくカーブを描くように秒数にして3秒くらい、
ゆっくりと長~~い流れ星を見ることが出来ました!!
こんなに長いほうき星を見たのは生まれて初めてです。


地学実験などで大学のとき天体観測に行ったことがありましたが、
これだけ長い時間の流れ星は見たことがありません!


願い事をするというよりは、
素敵な時間を満喫できてとても幸せな気分でした。
ぴーくんは、生まれてはじめてみた流れ星が
こんなにレアな流れ星で、私たちほどその意味を分かってなかったかも。





星空ナビは天文ファンにご用達のサイト
AstroArts 星ナビ.comをやっている、
アスロトアーツが作っているソフトでした。
パソコン用の星座ソフト、ステラナビゲータも作っていて
これは天文部の友達が持っていたなあ。。


海岸にねっころがって、
何の星座かわからないときは、
星空ナビを向けて、
あの星なあに?を選ぶと教えてくれます。
解説付きでとても便利でした。


東京に帰ってからも、
星空を見上げて、見方を覚えておけば
それなりの明るい星は見ることが出来るんだなあと実感しました。



星空ナビってほんと便利だ~

ありがとうのかお って。。。

2009-08-22 10:41:26 | こども

ぴーくんは最近よく、
いやなことがあると 
「うんこうんこ」って連発します。
あまりにも言うので、

「そんなにうんこうんこいってると、
うんこ顔になっちゃうぞ。
ひとは毎日自分が言っている言葉の顔になるんだよ」

と言っていたある日、


ぴーくんが

「おかあちゃんは毎日なんていっているの?」

ときいてきたので



「そうだなあ。。。
ありがとうとか、でもぴーくんを怒っていたりするから、
ありがとう と 怒り顔 の半分半分かな?」



「そうなんだ。でも
もうちょっと そのかみかざりじゃなくて、
髪をふたつにわけて、うえでしばって
かわいい髪飾りにしたら ありがとうのかおになるんじゃない?」


と言われました。

  ’ありがとうのかお’  って。。

もしかして恵比寿さん??


その日から’ありがとうカウント’が始まりました。
なにかやったら「ありがとう」でありがとう1、
ぴーくんは律儀に二人分のありがとうカウントを記憶しています。



「まいにち1回ありがとうをいったら、
今日はもう32回いったから、
1ヶ月ありがとういわなくてもいいね」

「たくさん言うのもいいんだよ」

「そっかじゃあ おかあちゃんたくさんいおうよ」

「ありがとうありがとうありがとう*30」





まあまあ。。。
でもありがとうが沢山ある日はなんだかいい気分です。

お札の印刷局に工場見学に行ってきました

2009-08-21 23:29:10 | 地域情報

東京の山手線の上の方にお札を印刷する工場があります。
滝野川印刷所
http://www.npb.go.jp/ja/event/index.htmlというのですが、
そこでは1万円札と5千円札、千円札を印刷していて、
それを見学できるので行って来ました。


先月は造幣局に見学に行き、
そこでは硬貨を作ってはいるものの、
記念硬貨とかぴかぴかの普通の硬貨を作っていたので、
今回の工場見学は衝撃的でした。



工場見学、っていうからに、物を大量に作るところで、
それがお菓子や車などではなくお金だってところが。。(当たり前か)



とても不思議な感じでした。



印刷しているところをガラス越しに上から見下ろせるのですが、
1ページ20枚ずつ印刷されていくお札。。
束になって積み上げられていくその印刷物はポスターのよう。
そしてその束にこちらから見て6cmくらいごとに
水色の大きな封筒がはさまれており、
その水色の封筒から封筒までが1億円だそうで。。。


あの場所にいたら正気でいられないですわ。。



基本的に工場見学は撮影が出来ないので、
資料館にて撮影。
お決まりですねえ。。




1億円の白紙の紙を持ちました。
意外に軽かったです。

これに重さを付けているのは私の気持ちなんですねぇ。。。



造幣局と印刷局は予約が取りやすいのでおすすめです。
面白かったですよ。