見えないものの話を聞くってのは怖いものです。
電磁波と言うとIH機器とか携帯電話とかパソコンとか、
そういうのを出しているらしい、しかも体にあまりよくないらしい、
と言うのは聞いたことがあり、
実家ではオール電化にしてあるので、
電磁波の被爆について心配だったので、
区が開催するセミナーに行ってきました。
その中で聞いたいくつかのお話を書き留めておこうかと思います
うろ覚えのところも多々あるので、
気になった方は本かなんかをよんでいただいたほうがいいです。
結論から言うと、
電磁波を避けることはできないけれども、
工夫によって浴びる量を減らすことができるというものでした。
ちょっと前に参加した農薬除去のセミナーみたいです。
これものちのちに日記に書こうと思います。
今回セミナーをしたのは
電磁波問題市民研究会の大久保貞利さんという方です。
電磁波の体への影響とうとう説明されましたが、
ヨーロッパやアメリカなどは
DNAにダメージを与える可能性があると言うのが
一般的な見方なのだそうで、
日本の場合はどちらかというとそういう情報は伏せられているのだそうです。
で何が一番影響があるのかと言うと、
一番問題なのは携帯電話。
電子レンジ、IH調理器、パソコンなども影響が大きいのだそうで。
特に携帯電話は、直接頭のそばで電磁波を発するものをくっつけて使用するため、
しかもだいたいくっつける側は右に偏るとか同じことが多い。
まだ携帯電話での人体への影響のデータがないので、
同じ出力をだす電磁波を細胞に照射したら、
損傷を受けたまま同じ細胞が復活したらしい。。
詳しいことは良くわかんないけど元には戻らないって事らしい。
こわいですねえ。。
特に電磁波は大人よりも子供、
子供よりも乳児、というふうに
年齢が若いほどダメージが大きいのだそうで。
携帯電話を使わないことはできないけど、
使うなら離して、って無理なので、一工夫してイヤホン&マイクを使うとか
そういう手段をとるとよいらしいです。
そういえば友人がイヤホンを使って通話してました。
通話してなければいいのか、というとそうではなく、
電源が入っていればそれだけで
数秒ごとに電磁波を発しているのだそうです。
怖いですねえ。。
子供に携帯を持たせるときは使い方だけじゃなくて、
電磁波にも考慮してイヤホンを持たせて使うとか、
ある程度大人になるまで持たせないとか、
考えたほうがいいですね。
あとIH調理器。
これは一番害があるもので、
できるならガスコンロに変えたほうが良い。
でも設置してしまったものはしょうがない。
近づいて料理しなければいけない、
どうしたらいいんだ~って感じですが、
電気の丸い部分をすっぽり覆うなべ類を使って、
なるべく器具から離れて調理するようにするしかないそうです。
電磁波対応だかなんだかのエプロンは、
電波はカットするけど磁力はカットしないとかそんなことを言ってました。
それでもしないよりはしたほうが良いとも言ってました。
あと大人なら影響も子供ほどひどくはないので、
とにかく子供や乳児・妊婦には
IH器具のそばに寄らないようにと注意していました。
ちなみに電子レンジの電磁波は後ろからたくさん出るのだそうで、
電子レンジのスイッチを入れたら3mくらい離れたほうが良いそうです。
特に子供は近づけないようにと。
最近流行の電信柱を地中に埋める方法。
あれは今までのように電信柱をたてて高いところにやって、
人がいる場所から離していたのに、
おそらく地中表面近くに管を通して見えなくしているだけなので、
電磁波の被爆量は逆に大きくなっているのではないかと言っていました。
あと以外に怖いのが電気毛布。
眠っている時間十そばで電磁波が出ており
体に直接接するものなので影響が出やすいそうです。
めまい、耳鳴り、頭痛、体調不良など出ているときは
やめてみるのも対策かもしれません。
数え上げればきりがないですが、
質問もいっぱいしたんですけど、時間が足りなくて、
本でも借りてきて読もうと思います。
電磁波は家電製品がそばにある限り避けられませんが、
工夫できるところはしてみたいです。
新潟にいたとき、高圧電線のすぐ真下にすんでいて、
家を出るとビリビリしていたんですよね。
感覚的に体に悪そうな感じはしていたのですが、
今考えるとすごいところに住んでいたものです。。。。