野球規則変更

スピードアップを前面に　野球規則を３４カ所改訂【共同通信社】

　プロ、アマ合同の日本野球規則委員会が１２日、東京都内で開かれ、公認野球規則を米球界に沿う形で３４カ所改訂することに決めた。プロ野球のオープン戦開幕前の２月中旬に発効の予定。
　今回の改訂は試合のスピードアップ化が柱となった。打撃姿勢に入るのが遅い打者に対し、球審は投手の投球を待たずにストライクの宣告ができるようになるほか、無走者の場合の投手の投球間隔については、現行２０秒以内だった制限時間が１２秒以内に短縮された。
　また、第３ストライク（振り逃げ）後の打者の行動範囲についても、今後は本塁を囲む直径約８メートルのサークル部から打者が出た時点でアウトになるように変更された。
　このほか、危険防止の観点からベンチ内での捕球はアウトからファウルに変更され、これまで投球時の投手の軸足は投手板内になければいけなかったが、プロ野球に限り軸足の一部が投手板に触れていればいいことになった。（了）


野球規則が試合時間短縮に向けて変更になりました～
順番に見ていきましょうか

①　打撃姿勢に入るのが遅い打者に対し、球審は投手の投球を待たずにストライクの宣告ができる

わーーーを(≧∀≦)ノ
いきなり、また微妙で曖昧なルールですねぇ
「打撃姿勢に入るのが遅い」というのは、球審の主観でしょう？(^^ゞ
つまり、気の短い球審や、朝、嫁さんと喧嘩してイライラしてる球審なんかだと、ストライク取られやすいということなんでしょうか
実際に使われる場面があるのか、はなはだ疑問ですケド、もし使われたら面食らうでしょうね

さ～、次のバッター、ワトソン、バッターボックスに向かいます。

『ッッットラーーーーーイク!!』
『Ｗｈａｔ！？』

あーー、さっそく、ストライクを取られてしまいました、ワトソン選手。戸惑っています(≧∀≦)ノ

『ッッットラーーーーーイク!!』
『Ｏｈ！Ｎｏ！！』

あー、コレはいけませんねー
いきなりのストライクに戸惑って、まだ、打撃姿勢をとってませんよ～

『ッッットラーーーーーイク!!バッターアウッッッ！！』

あーーーーっと、ワトソン選手、まったく、ボールを見ることなく凡退です！！



みたいな
こんな球審だったら、試合時間３０分くらいで終わりそうだね(≧∀≦)ノ
客から『ふざけるな』とブーイングの嵐でしょうケド…



さー、バカなこと言ってないで次いってみましょう

②　制限時間が１２秒以内に短縮

制限時間短縮はいいんですが、ちょっと縮めすぎじゃないですか？(,,゜Д゜)
一気に半分くらいになってマスよ？
１５秒くらいかかってるピッチャー結構たくさんいますよね
ちょっと、サインが合わなかったりすると、簡単に１２秒くらい経ってしまうと思うんですが、大丈夫なんでしょうか…
ピッチャーの投球リズムに大きな影響を与える新ルールですよ～


③　本塁を囲む直径約８メートルのサークル部から打者が出た時点でアウトになる

ん～～？
コレって？？

もしかして…
三振した後、ベンチに帰るフリをして、途中からいきなりファーストに突進するのはダメよ

ってコトなんでしょうかネ
去年も確か、こういうことして、まんまとファーストを陥れたまではいいものの、後続がキッチリたおれて水泡に帰した外国人バッターがマリーンズにいたような気がしますケドね…

とにかく、ルール改正で、問題が起らないようにお願いしたいデスネ(≧∀≦)ノ



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