かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

人的保障(よそさま)

2018-12-21 00:00:01 | 野球
巨人 内海プロテクト外は苦渋の決断 過去の悪夢&若手台頭で枠から外れる 【デイリースポーツ】

 巨人は20日、FAで入団した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として内海哲也投手(36)が西武に移籍すると発表した。西武側がこの日、巨人に連絡を入れた。

 功労者と呼べる大ベテランの流出劇。巨人にとって、苦渋の決断だった。チームは14年、広島から大竹寛をFAで獲得した際、人的補償で一岡竜司投手が流出。巨人では通算13試合の登板のみだったが、移籍後に大ブレークを果たし、リーグ3連覇に貢献した。世代交代を進めるなか、球団にとっては一岡の“二の舞”は避けたいところ。若手を優先し、28人のプロテクトを固めたもようだ。

 チーム事情も内海流出の要因となった。内海は14年以降二桁勝利がなく、今季も5勝。一方でチームにはいきのいい先発左腕が台頭している。今季は、今村とメルセデスが活躍。昨季13勝の田口もチームの将来には欠かせない。有望株の大江もブレークの可能性があることから、内海の優先順位を下げざるを得なかった。

 とはいえ、チームの顔を失ったショックは大きい。石井一夫代表取締役社長兼編成本部長のコメントも、人的補償で移籍する選手に対しては異例ともいえる内容だった。「長年にわたってジャイアンツのエースを務め、6度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献するだけでなく、同僚選手たちの精神的な柱でもあった内海投手の移籍は大変残念でなりません」と、深く落胆。さらに、「今後は埼玉西武ライオンズで、これまで通り子どもたちのあこがれの的として活躍し続けていただき、いつの日か、再びジャイアンツに戻ってくれることを期待しています」と、将来的な巨人復帰にまで言及した。[了]



阪神・竹安、FA西の人的補償でオリックスへ「離れるのは正直寂しい」 【デイリースポーツ】

 オリックスは20日、FAで移籍した西勇輝投手(28)の人的補償として、阪神から竹安大知投手(24)を獲得したと発表した。

 竹安は阪神球団を通じ、「突然のことで驚いています。ケガをしている時にドラフトで指名していただいたタイガースには、本当に恩があるので離れるのは正直寂しいですが、しっかり気持ちを整理し、切り替えて、来季からオリックスの一員として、オリックスファンを喜ばせられるようなピッチャーになりたいと思います」とコメント。

 15年度ドラフト3位で阪神へ入団。2年目の今季は、2軍で先発、中継ぎとして14試合に登板して6勝負けなし、防御率1・30という好成績をマークした。また、1軍では10月13日・中日との今季最終戦の先発を託されるなど2試合で防御率2・25と成長した姿を見せていた。[了]




うん…
石井社長のコメントが白々しすぎて…(;´∀`)

『精神的な柱』のプロテクト外しておいて、残念でなりませんとか…(;^ω^)
実際のところ36歳下り坂の古株を切るいい口実みたいな感じなんでしょうが(;^_^A

むしろ、そこまでして炭谷を獲る必要があったのかどうか、甚だ疑問なんですが、『FA欲しい欲しい病』を発症しているようなので、仕方ないですね。

まだ、丸の分も残ってますので、兔団の選手たちは戦々恐々としているか、早く出してくれないかなとwktkしているかのどちらかでしょう(;・∀・)


一方、檻の方はいい選手獲りましたね。
若手の有望株。
檻の『高年俸選手でも、空いてたら遠慮なくいく』っていう牽制球が効いたのカシラ…

もしかしたら、鳥谷とか外すんじゃないかな~と密かに思っていたんですが、さすがに生え抜きすぎて無理だったみたいですね(;^_^A




誰をプロテクトするか悩ましい…







という状態になってみたい今日この頃(;^ω^)
(争奪戦敗者の弁)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする