新古今和歌集の部屋

新古今和歌集仮名序5 近衛豫楽院筆

新古今和歌集仮名序


 

も空飛とりのあみをもれ

水にすむうほのつりをのが

れたるたぐひむかしもなきに

あらざればいまもまたしらざ


 

るところなり。すべてあつめた

る哥ふたちゞはたまきなづ

けて新古今倭歌集といふ。春

霞たつたの山にはつ花をし


 

のぶよりなつはつまごひする

神なびのほとゝぎす秋は

かぜにちるかつらぎのもみぢ冬

はしろ妙のふじの高根に

 

 

仮名序訳

コメント一覧

jikan314
山の写真とかはデジタルで加工すると、違った雰囲気になりますね。
木曽川は急流さが際立っていますね。
どうぞよろしくお願いします。
安曇野WEB美術館 角次郎
https://blog.goo.ne.jp/kumonoyukue
フォロアー登録ありがとうございました。
これからも新しい作品をお届けします。お楽しみください。
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