斎宮女御ことのねに みねの松風 かよふらし いづれの をより しらべ そめ けむ 拾遺集 巻第八 雑歌上 野の宮に斎宮の庚申し侍りけるに 松風入夜琴といふ題をよみ侍りける 斎宮女御琴の音に峯の松風通ふらしいづれの緒より調べそめけむ読み:ことのねにみねのまつかぜかよふらしいづれのをよりしらべそめけむ公任三十六人撰15 x 24cm平成29年5月 24日 五枚肆點貮