人を惹きつけてやまないもの

先週の土曜日は、クライアント様のセッションでした。

お話しをしている最中、
どんどんお顔の表情が変わられ…

本来のご自身のしなやかさや力強さが内側から出てきて、
すごいなぁ、美しいなぁと感動。

また、「スパイスの効いた」ユーモアもお持ちの方なので、
二人で笑い転げる場面が何度もあり…いい運動(笑)。

ご自身にとっての宝物を発掘されたセッションとなりましたが、

嬉しいお言葉もいただきました。

「セッション中の、あゆみ様の声のトーン、
お話しされるスピード、これがまた心地好くて…
ハイヤーセルフの言葉は、私の心に降りてくるというか、
包まれるというか、普通の会話の時とは違う感覚を覚えます。

あゆみ様はいらっしゃるけれど、
私が私と話してる感じというのかしら…

変わっていく実感と、
その変化を楽しめる気持ちが生まれてきていて、そんな自分が嬉しいです」


セッションをさせていただいて感じること。

クライアント様がご自身の内側の声に耳を澄まされ、
そこから湧き上がってくる想いに気づかれたとき。
様々な心の動きが生じる。

その「動き」こそが、
さらに本質に向かっていく「もと」になるのではないかと思う。

年齢も性別も超えて。

人を惹きつけてやまないものって、
その人が外にまとっているものではなく。

その人自身の瞳の輝きだったり、
力強い「いのち」の躍動感のようなものだったり、
内から外へ向かって自然に放たれるものの中にある。

そう、私は思う。