『高気密高断熱で自然素材の家が好きな一級建築士のブログ』

茨城県取手市 シンク設計事務所 辰野峻也のブログです
これから家づくりをされる方の役に立つ情報をお届けします

ラスモル下地ノンクラック通気工法、職人技が素晴らしい!

2020年04月11日 18時24分02秒 | 外壁工事
良い天気が続いていますね^^
土間のある家、今日は外壁のラスモル下地ノンクラック工法の施工でした。
外壁はジョリパット仕上げになりますが、その前の段階、ラスモル下地ノンクラック工法の施工になります。

↑リブラス完了です

↑グラスファイバーネット


外壁のリブラス施工が終わると、いよいよラスモル下地です。
左官モルタルの外壁は割れることが心配ですが、ラスモル下地ノンクラック工法はかなり割れにくい左官外壁です。
なぜ割れにくい工法なのかというと、グラスファイバーネットを全面に施工するのが理由です。
高耐久のラスモルの表面にグラスファイバーネットを全面に伏せ込むことにより、超低クラック、高耐久性、多様な仕上げを可能としました。
3.11の震災をも耐え抜き、素晴らしい工法であると実体験で感じています。

↑1回目のモルタル下地でもサッシの角など補強でグラスファイバーを施工していますね。

↑割れそうなこんなところも。

↑2回目のモルタル下地です。表面にグラスファイバーを全面施工していきます。


左官屋さんの施工状況はずっと見ていられますよ。流れるように施工していき、さすがプロと感じさせてくれます。素晴らしい、ありがとうございます。

私の自邸も外壁はノンクラック工法ラスモル下地の仕上げはジョリパットになっています。
継ぎ目のないジョリパットの外壁は、シンプルな外観として好きなんです。

他にも外壁は、ガルバリウム鋼板、サイディング張り、タイル外壁など色々あります。
好みの外壁を教えてくださいね^^





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