藤川理論を学んでいると、いろいろなことが見えてきます。
---------------
1.叔父のケース
叔父がパーキンソン病で、2020年1月に亡くなりました。
10年くらい前から発症していたことに
本人も家族も気づかなかったそうです。
飲み物が口からこぼれるようになったり、
モノをよく落とすようになったそうです。
5年前、祖父の葬儀で会った叔父は
ゆっくり歩くようになっていました。
あれがサインだったのだ、と後から気づきました。
パーキンソン病も鉄たんぱく質不足の症状です。
お肉・卵が嫌いな祖母に育てられた叔父です。
祖母は睡眠障害や胃腸の不快感に悩んでいました。
祖母も重度のたんぱく質不足の体だったと思います。
叔父は甘いものが大好きな糖質依存の体質で
糖尿病を患っていました。
祖父も糖尿病でした。
認知症で95歳で亡くなりました。
典型的な鉄たんぱく質不足の家系です。
--------------------
2.園ママ
娘が園児だった頃、一緒に遊んでいた友人グループ。
その中で何もないところでよく転んでいるママ友がいました。
去年の夏、市役所で見かけたのですが、車椅子に乗っていました。
久しぶりに会ったのですが、私と顔を合わさないようにしていたので
何かあったのかな?と思い、私も気づかないふりをしました。
今年1月に叔父が亡くなり、症状を聞いた時にピンときました。
彼女がよく転んでいたのは、
筋肉が動きにくくなっている前兆だったのかな、と。
もしかしたら、彼女も叔父と同じ病気なのかな、と。
彼女のお母様は、ガンで亡くなっているのです。
鉄たんぱく質不足に見られる症例です。
もし藤川理論の治療法を知っていたら、
違う人生があったのかな、と悔やまれます。