分子栄養学サロン

子育ての悩みに一番近道で解決できる方法をお教えします。栄養療法で、お子さんとお母さんの心と身体を支えます。

夏野菜

2021-07-07 15:14:15 | 糖質制限メニュー

とうもろこし専門農家さんのとうもろこし
を頂きました!



薄皮を残して茹でます。

甘みを逃しませんφ(..)



茹でること数分。一粒一粒が大きい〜!
見ただけで甘いのが分かります。
もはやスイーツレベル。



甘くて美味しかったです!
夏のトマトもデザートみたいにジューシー!



ごちそうさまでしたm(_ _)m

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【とうもろこしの豆知識】

ビタミンB群、マグネシウムカルシウムなどをバランス良く含み
食物繊維が豊富で、栄養価が高く、
油脂や糖分の吸収を抑える働きもあります。

中サイズのとうもろこしで可食部は約150g。
1本で20gほどの糖質を摂取することになります。

炭水化物は1食20gまでと決めていますが
美味しすぎて一気に2本も食べてしまいました(*´艸`*)

ご飯1杯(150g)の糖質55.2gと比べると
とうもろこしの糖質は半分程度です。

ご飯の糖質、半端ない。。。^^;

糖質は最終的にブドウ糖に変化し、腸で吸収されます。
ブドウ糖は身体を動かす大切なエネルギー源ですが
摂取しすぎて燃焼しきれないと
脂肪細胞に取り込まれ体脂肪に変化していきます。

食べすぎに注意しましょう!

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【とうもろこしのカロリー】

とうもろこしのカロリーは、
100g当たり92kcal(生)
99kcal(ゆで)と穀物の中では低カロリー。
水分以外の80%を糖質(炭水化物)が占めています。

野菜というより主食です。
中南米では、トルティーヤやタコスのように、
とうもろこしの粉を加工して主食として食べられています。

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【とうもろこしの糖質】

とうもろこしの糖質は多糖類で、
スイーツに使われる砂糖などの二糖類、
くだものやはちみつなどの単糖類よりも、
ゆるやかに消化吸収されるため、
インスリンの急激な分泌を抑えてくれます。